YMCA国際幼児園は、英語圏の幼稚園と同様の環境が作られています。海外で国際的な体験をさせたいけれどそれができないというご家庭にとってはとても良い環境となるでしょう。日本に居ながら海外について学べる場所であり、幼少期から英語に触れられる幼稚園となります。
日々の生活の中で常に英語に触れ、自然に英語を使う環境で生きた英語を学ぶところは、まさに海外と同じです。また、小さいうちからいろいろな文化を楽しむ中で豊かな国際感覚が育ちます。ズーフォニックスで「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく習得するため、小学校に上がる前から少しずつ学習も進めていきます。
学習をさせるうえでYMCA国際幼児園が大切にしているのがYIKのトータル・エデュケーション（総合教育）です。これはフラッシュカードや詰め込みではない“ほんもの”を体験する教育です。生涯に渡って必要な、言語能力、知的能力、記憶力、問題解決能力、身体能力などのさまざまな能力をバランスよく引き出します。それは将来の為であり、幼少期に体験する事が大切だと説いています。“総合力”“バランス”“ほんもの”子どもたちの未来を見据えた、“長期的視野に立った能力形成”を大切にしています。
また、YMCA国際幼児園では毎月のテーマを決めています。こうすることで子どもたちの好奇心を刺激するのです。年齢に合わせた興味深いテーマを毎月設定し、五感を使うカリキュラムが、幼稚園児たちのモチベーションを上げます。教室のテーマボードやLearning centre、Field trip（お出かけ）、Story time、Circle timeなどのカリキュラムは、このテーマにそって工夫されています。
授業は複数担任制＋専門講師という形で行う場合があります。外国人講師・日本人教諭の複数担任制なら、きめ細かく一人ひとりに対応できるからです。また、スイミング、体操、アート＆クラフト、総合音楽、書道・硬筆では、幼児指導の経験がある専門講師による、体系的かつ効果的な指導を受けます。
クラス全員で、ダイナミックに遊んだり、切磋琢磨する時間と、少人数のグループ“ステーション”に分かれて、英語を読んだり、書いたり、モータースキル（巧緻性）を高めるプログラムに取り組んだり、ヨガ、書道、ギター、リズム&ストレッチなど、きめ細やかな指導の時間のバランスの良さがYMCA国際幼児園のウリです。それぞれのカリキュラムで適切な人数が設定してあるので、子どもたちはのびのびと個性と能力を伸ばします。
ハウス・デイ（縦割りグループで過ごす日）には、ハウス毎にランチをとったり、外遊びを一緒に楽しんだり、お誕生日のお祝いをしたりと、楽しい時間を過ごします。ハウスのメンバーはYIKにおける家族です。年上の子どもが、年下の子どもに思いやりを持って接し、年下の子どもは年上の子どもの真似をし、憧れと尊敬の心を持つ。異年齢での活動は、そんないろいろな気持ちを育みます。
