大阪YMCAインターナショナルスクールは、幼児から学生まで幅広い年齢の子どもたちを受け入れているスクールです。大阪の中心部にあり、2001年に設立されてから英語教育に力を入れてきました。この記事では、特に幼児期プログラムではどのような保育・教育が行われているかについて見ていきます。
幼児期教育プログラムは、3歳から5歳と、小学生の6歳から11歳に大まかわかれています。カリキュラムを見てみると、生徒の全体的な成長に焦点を当てていることがわかります。教育といよりは保育を重点的に行い、子どもの人格形成をする、健全に育つように大人がサポートをするようです。しかしながら、インターナショナルスクールですから国際的な物事の捉え方が上手い大人になってもらいたいという願いがあり、それについても環境を整えています。
グローバルコミュニティに自分たちも所属しているのだという感覚を持ち、責任感のある人になるのが大阪YMCAインターナショナルスクールが考える国際志向。この考え方は、遊び、探究、探求、コラボレーションを通じて培われます。子どもが自分に自信を持ち、探求者、学習者として伸びていくことを期待します。
また、幼児期には遊びながら読み書きや計算を覚えます。もちろん年齢に応じて適切なレベルが組まれているので心配ありません。
大阪 YMCA インターナショナルスクールでは、朝9時45分におやつを食べます。午前中に早くもおやつを食べるのに驚く方もいるかもしれませんね。あとは、歌を歌ったり本を読んだり、サークルタイムをして遊びます。アートに親しむ時もありますし、図書館へ行ったり、体育のレッスンがある場合もあります。朝には休憩もあるので午前中一杯で疲れさせないようにしています。
午後には、台所遊びやドレスアップ、ブロック、車、磁石、絵を描く、絵を描く、カードやボードゲーム、図書館、工芸品、折り紙など、たくさんのアクティビティをします。そして2時30分頃に午後のおやつがまっています。
ちなみに幼稚園を終えれば、次は小学部へ上がることができます。思いやりを学び、責任感を持つ人になれてからの小学校はより豊かな学習の場となるでしょう。勉強という意味でも人格形成という意味でも、です。
中学校以上のコースもあるので、このままインターナショナルな環境でずっと過ごすことも可能です。一般の日本人ではなかなか経験できないことをさせてあげられるのは親御さんとしても嬉しいことではないでしょうか。