立命館宇治中学校・高等学校 自由なコース選択でグローバル社会への準備を!

立命館宇治中学校・高等学校は、英語力を高めることは既に当たり前のこととし、それに加えて確かな能力、スキルを高めて行けることを目標と定めています。グローバルな人材育成は、どれだけ多くの知識を詰め込めたかではなく、答えがない問題に対してどう考えるかという視点で行っています。

教育目標は公式サイトより引用しました。

「立命館宇治中学校・高等学校は、立命館の建学の精神「自由と清新」と教学理念「平和と民主主義」に基づき、卓越した言語能力に基づく知性と探究心、バランスのとれ た豊かな個性、正義と倫理に貫かれた寛容の精神を身につけた未来のグローバルリーダーを育成し、世界と日本の平和的発展に貢献する。

グローバル化と情報化が急速にすすむ現在社会において必要なのは、「どれだけ知識を覚えたか」ではなく、「答のない問題をどのように考えるか」ではないでしょうか。そして、「世のため人のために学ぶ」という明確なビジョンを持ち、仲間と話し合いながら、力を合わせて問題を解決していく力が必要です。
立命館宇治中学校・高等学校は、世界を舞台に活躍できる人間を育成するために、「立命館憲章外部リンク」の精神に則った全人教育を展開します。」

グローバルというキーワードが出てきますが、やはりそれだけで満足しないのが立命館宇治中学校・高等学校らしさです。

また、大学付属であることを最大限に生かしたカリキュラムを組んでいるので、どれだけ高い点数を取れるかといった試験メインの勉強ではなく、確実な学びのスタイルを維持できます。国際バカロレアではTOK(Theory of Knowledge)、CAS(Creativity,Action,Service)、EE(Extended Essay)などと教育の中軸として位置づけられていることを立命館宇治中学校・高等学校で学びます。

カリキュラムには、科目選択の自由度を高めたIGコースなどがあります。このコースでは生徒が興味関心がある科目を選択でき、自由度が高いことが特徴です。例えば、文系コースの生徒が理系科目を履修したり、逆に理系コースの生徒が文系科目を履修することができるのです。

他にはIGコースというものがあり、こちらは理系学部進学者向けに「SCS(Science Career Stream)」、国際系学部進学者向けに「GCS(Global Career Stream)」を設置しています。大学進学後に必要な力を既にここで培うというので、かなり先を行く教育と言えるでしょう。

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