ワールドクラスのインターナショナルスクールを日本で初めて開校することになるのが、ハロウインターナショナルスクールです。まだ開校はしておらず、2022年の8月に開校予定です。
自然豊かな素晴らしいリゾート地である安比高原にある学校なので、生徒はのびのびと育ちます。ハローインターナショナルスクールとしては、バンコク、北京、香港、上海に次いで、5校目の設立となります。すでに設立されている各校ともその地域、あるいはその国における先進的な教育モデルとして、ハローが培かってきた教育における哲学やアプローチ方法論を実践しています。
イギリスのHarrow UK校は2022年にちょうど450周年を迎えます。そういった意味でもその大切な節目の2022年に計画通りにことがすすんで安比高原でも開校となりました。
Harrow International School APPI校は、日本や海外の中学生や高校生にワールドクラスの寄宿教育を提供します。HIMSやロンドンのHarrow Schoolと連携し、将来の地域及び世界の指導者育成へ深く根差した取り組み、最高の教育及びパストラルケアも提供致します。
Harrowの全学校が提供する優れた教育に加え、若者の個性をより成長させる専門分野を強化していく予定だそうです。その専門分野とは冬のスキーやスノーボード、夏の自転車・ゴルフ・テニスのようなスポーツ、STEAM教育（Science/科学、Technology/技術、Engineering/工学、Art/芸術、Mathematics/数学）、クリエイティブアート・舞台芸術です。
IHRとHIMSは７～13年生（小学6年生～高校3年生）の男女学生を対象とした最先端キャンパスを設立し、Harrowの伝統に沿って、House Systemで運営され、他のアジアに設立されたHIMSのインターナショナルスクールで培った経験を活かし運営されます。
所在地は、安比高原スキー場の近接する11４，000㎡に整備、11から18才の7年制で、各学年120～140人（1クラス20人程度）の男女が在籍する予定です。将来的には、7学年9４０人が全寮制で学ぶ予定です。岩手県内では、初となるインターナショナルスクールで、入学には、選抜試験を行い、半数を日本人、残りは中国・韓国・台湾・香港など東アジア地域を想定しているそうです。教員は、英国などから招聘します。卒業後は国内外の大学の受験資格が得られます。
