プログラミングコードをとことん打ちまくろう!

プログラミング学習で大切なのは、インプットとアウトプットです。このうちプログラミングの場合、アウトプットはコードを書くことになります。コードは覚えにくいかもしれませんが、どんどんキーボードで打ちまくれば次第に手がそれに慣れていきます。

例えるならピアノですかね。楽譜はプログラミングで言うところのコードで、それをできるだけ見ずに打てるようになれば良し。ピアノも、できるだけ暗譜して弾けるようになればカッコいいですし、最初はゆっくりしか弾けなかったり、間違ったりしても指が覚えてその動きに慣れてくれれば音楽となります。

プログラミングはコードを覚えたとしても、しっかりと指が動かなければとてもゆっくりな動作でしか打てません。せっかく覚えたのなら、その知識は正確に使ってあげなくては意味がないでしょう。特に、副業を開始して稼ごうと思っているなら、素早く仕事をこなせなければ、報酬に見合うだけの時間と労力では足りなくなってしまいます。

コードを素早く、かつ正確に打てるようになるには練習あるのみです。すでにコードを覚えたのであれば、あとは実践を積んでどれだけできるようになるかを確かめていきます。パソコンや、少なくともタブレットがないとなかなか実践練習とはいかないため、一定の時間をかけて慣れるようにしていきましょう。

コードは、普段あまり使わない記号を使うこともありますし、英語なのでブラインドタッチができ、日本語入力がとても速い人でもちょっと手こずります。どこにどんなキーボードがあり、どのような順番で打てば正解になるのか、これを毎回確認しつつ丁寧に練習を重ねていきましょう。

何度も同じことを繰り返すのは面倒かもしれませんが、繰り返すからこそ人間の脳はそのタイピングを覚えます。すぐに違うコードの練習をすると忘れてしまうので、できればある程度定着してから次へ行くように心がけましょう。

一度指が覚えたと思っても、ある時ふとわからなくなることもあります。しかし、これは普通の現象なので、ここで挫折しないでくださいね。脳が記憶を忘れてしまうのは当たり前なので、また復習するように練習すればきちんと定着してくれます。

人の定着度合いはそれぞれなので、一度やれば全部覚えられる天才もいれば、100回やってもなかなか定着しない人もいます。自分の力量を知り、他人とあまり比べずにどんどん進めていけば挫折せずに最後まで行けるでしょう。

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