プログラミング学習をしようと思った時、多くの人が迷うのが、プログラミングスクールに入会するか、それとも独学で頑張るかの2択だと思います。どちらにせよメリットもデメリットもあるので、今回はこれらを熟考して決められるようにそれぞれをご紹介していくことにします。
まずは、過程として期間は半年、そして学ぶプログラミング言語はHTML、CSS、JavaScriptの基本的な3つとしましょう。これをプログラミングスクールで学ぶか、独学するかで比べてみます。
プログラミングスクールで学習する場合、そのメリットは圧倒的に挫折率が少ないことになります。勉強に精を出していた学生時代を思い返しても、学校や塾といった学習をしなくてはいけない場所で勉強した方が、家という誘惑が多い場所や、わからないことをすぐに聞ける環境よりサボる確率は少なかっのでは？そもそもサボろうと思っても、決まった時間に勉強しなくてはいけないのですし、先生の目があるとサボれないですよね。
スクールでならわからないところもすぐに聞けるので、嫌になって諦めることもありません。その場で解決できたらスッキリしますし、自分で調べる時間と労力が大幅にカットできます。これは時短になり、早くにプログラミング言語をマスターしたいという要望も叶います。これが2つ目のメリットですね。
一方で、プログラミングを独学で学ぶ場合、そのメリットは場所と時間にとらわれないことです。いつでも自分の好きな時に好きなだけ学習ができるので、仕事の忙しい時に眠たい目をこすりながら頑張る必要はありませんし、用事を後回しにしてプログラミングを優先しなくてはいけないこともありません。
他にも、独学はたとえ書籍を購入したとしても知れており、かかる費用が圧倒的に安いことは大きなメリットになります。プログラミングスクールなら30万円くらいは飛んでいくので、それを覚悟するのは相当なことでしょう。
そしてそれぞれのデメリットは、プログラミングスクールだとお金がかかること、時間と場所に縛られること、独学だと挫折しやすいこと、わからないことがすぐに聞けないこととなります。プログラミングを独学した人の挫折率は58.3％と高いので、相当覚悟してから望まなければいけないことがわかりますね。それでも、自由がありますし相当に安いというあまりにもおいしいメリットは魅力的です。
本格的に勉強しようと思うなら、メリットとデメリットを天秤にかけて熟考してみましょう。
