プログラミングというとなんとなく男性のイメージが強くありませんか？どちらかというと理系であることも関係しているのかもしれませんね。ところが、実は女性こそプログラミング学習をすべき理由がいくつかあります。今回はそれらを見ていきましょう！
女性がプログラミング学習をすべき理由のひとつ目は、仕事をしてほしいというクライアントが女性を好むことがあるからです。はっきりと「女性限定」と書かれている案件もあるほど。こうした背景には、「女性の方が柔らかな表現をしてくれる」、「女性の方がデザイン性に優れている」、「女性の方が在宅で時間を持っている」といった偏見が隠れています。
もちろん男性でもきめ細かやかな作業を得意としている人はいますし、可愛らしいキャラクターを使ってわかりやすいサイトを構築できる人もいます。主婦として家にいる時間が多いのは日本の場合まだまだ女性が圧倒的に多いので、ここは真向から否定ができませんが、これらの理由によって女性を求める声は多いのです。プログラマーに男性が多いことからあえて書いていないこともありますが、ライターなどだとあからさまに女性しか応募できないことを書いていることもありますね。
また、女性こそプログラミング学習をした方が良い理由2つ目は、在宅でできる仕事のうち、もっとも稼げる職種だからです。子どもを望む場合、女性にしかできないお乳をあげるなどの育児をする時間がありますが、このような時、余裕が出てきたり家でも稼ぎたいと思ったらプログラミングは便利です。
まだまだ育児休暇を取るのが男性より女性である実情を考えると、在宅ワークができるスキルを最低ひとつは持っておいた方が良いのではないでしょうか。これは育児期に限らず、身体が弱くフルタイムでの勤務が難しい場合や、契約社員として働き、契約が切れている間のつなぎとしても活躍できるスキルです。
日本社会では女性の社会進出が先進国の中で最も遅れています。会社という組織が変わらないのなら、自分個人の力で稼ぐ方法の方が幾分楽ではないでしょうか。また、転職するほどでもないけれど、副業として収入を底上げしたいといった場合にもプログラミング学習は役に立ってくれます。
プログラミング学習をしておけば、外に働きに出なくても家で稼げるというメリットがあること、これは覚えておいて損のない情報でしょう。家で好きな時に働けるなら時間の縛りもなく、自由度が高くなります。
