Marist Brothers International Schoolには、幼稚部や小学校、それ以上の学校があるインターナショナルスクールです。公式サイトはすべて英語なので、「幼稚部」などは勝手に和訳させてもらいました。今回は、中でも6年間という長い間在籍するMarist Brothers International Schoolの小学校について見ていくことにします。
エレメンタリーはもちろん1年生から6年生までの生徒向けです。アカデミックプログラムは、リーディング、ライティング、数学のスキルに焦点を当てています。インターナショナルスクールというと英語に強いイメージがあるかもしれませんが、英語を学ぶわけではなく英語で学ぶわけですから数学などの他の科目が強いのは珍しいことではありません。また、芸術、音楽、日本語、図書館、健康、体育、人格教育、世界宗教などの専門教師が教えるコースもあります。
カリキュラムはカリフォルニア州の基準に基づいており、多様な多文化の学生団体のニーズに合わせて調整されています。リーダーズワークショップ、ライターズワークショップ、Words their Wayなど、高く評価されている実績のある教育プログラムを利用しています。
日本語の授業を除いて、すべての授業は英語で行われます。日本語は、初級、中級、上級の3つのレベルに分かれています。
Marist Brothers International Schoolでは、生徒に以下のことを求めています。
学習への生涯にわたる関心
能力への自信
社会的および感情的なスキル
独立した思考スキル-他人の意見や視点を尊重しながら、自分で考え、意見を表明する意欲
テクノロジーに関しては、ラップトップがすぐに利用できるように設定されています。今の時代はネットが欠かせませんから、それを学校内では一切禁止とする教育は行っていません。5年生と6年生の生徒による研究と執筆に定期的に使用されます。さらに、学校の図書館にはデスクトップコンピュータやその他のデジタルリソースが用意されています。
Marist Brothers International Schoolの教師は、オンラインの学生管理と成績評価にPowerschoolというものを利用しています。こちらは学生と保護者が利用でき、学業の進歩を監視するための非常に便利でアクセスしやすいツールになっています。