Twitterでその日学習したことを報告。
プログラミング学習をする時、独学だとひとりという意識が高まり、なんだか頑張っているのが世の中に自分ひとりだけで、周りは先へ行っているのではないかというネガティブな感情になることがあります。ひとりでどれだけ学習できるのかわからない、自信がないという方は、やる気を出し、かつ周りにもその成果を知らせるためにTwitterでその日学習したことを報告してみてはいかがでしょうか。
視覚化して継続する力にする。
たとえフォロワーがおらず、誰も見ていなくても自分なりの達成感は味わえます。書いて、その日にやったことを改めて視覚化すると満足できるのです。これを日課にし、自分だけのプログラミング学習日記にしてみましょう。たくさん溜めればそれだけ頑張った証になりますし、周囲に発信するというほどほどの緊張感から、サボっていられないなとも思えます。
仲間と一緒にしてみる。
もっとやる気を出すなら、プログラミング専用アカウントを作って仲間を増やしましょう。同じようにその日やったことを毎回報告している人はたくさんいます。彼らから刺激をもらい、逆に与え、切磋琢磨しながら一緒に勉強するのです。
レベルが違ったとしても、それは質問できる場になるということですし、仲良くなればお互いに教え合いもできます。Twitterではビデオ通話の機能がありませんが、アプリを移動すれば複数人で勉強会を開くことだって可能。対面で集まらなくてもできる勉強方法なので、それぞれ住んでいる地域が違って集まれなくても問題ありません。
レベルが違う、学んでいる言語が違うともっと良いこともあります。マウントの取り合いになりにくいからです。同じような境遇の人を探したいと思ってしまいがちですが、それだと成果に差が出た時に一方は優越感を、もう一方は劣等感を抱いてしまう恐れがあります。自分がもし、劣等感を抱く方だとしたら、これはやる気を上げるどころか下げることになるでしょう。
Twitterを開けば色々な人が色々なプログラミング言語を学んで、目標に向かって頑張っていることがわかります。ひとりだと思っていたら、同じようにひとりだと思いながらも懸命に勉強を頑張っている人がいます。その人を見つけられる手段が多くなった今なら、一緒に頑張っていく機会ももっともっと作れるのではないでしょうか。
自分の成果を人に見てもらい、自信を付ける毎日をおくっていくと世界は徐々に変わり始めます。自分が変わり、レベルアップする気持ち良さを味わいましょう!