プログラミングの学習時間をルーティン化する手順

何事も始める前や始めたばかりのころはやる気に満ち溢れているものです。しかし、それがそんなに楽しくなくなってくると、簡単にやらなくなってしまいます。プログラミングの学習もそのうちのひとつです。ただ、学習する時間のルーティン化さえできれば、たとえ億劫に感じても意外とその時間にはきちんとパソコンの前に向かえるもの。では、どうしたらプログラミングの学習のルーティン化に成功するのでしょうか。その手順を見ていきましょう!

まず、自分がいつプログラミングの学習に時間を割けるのかを考えましょう。例えば会社員で、フルタイムで働いているとしたら平日はきっと疲れているでしょうね。夜のパソコン作業は睡眠に悪い影響を及ぼすからと、朝活しようとしても早起きができない可能性だってあります。

それなら、休日を考えてみましょう。プライベートな時間を勉強に割くのは嫌かもしれませんが、プログラミングの学習をしようと決めたのならどうせどこかで時間は使うのです。自分が疲れておらず、集中できそうな時間を選んで決めましょう。

この時、大切なのはプログラミングの習得には時間がかかるため、どれくらいの頻度で学習するかも決めておくことです。各言語の習得にかかる平均時間はネットでも探せるので、それを参考にしてみましょう。

学習する日時を決めたら、最初のうちは必ずその時間にはパソコンに向かっているように意識しましょう。これを続ければ続けるほど、それが生活の一部になってきてあまり苦痛でもなくなります。日々やる当たり前のことと認識されてくると、サボることはなくなるのです。ここまで来れば学習のルーティン化は成功です。

どうしても途中でやる気がなくなり、パソコンに向かう気がしない時でも一応パソコンの電源は入れましょう。人間、やる気は学習前には起こらないものです。しかし、学習を5分続けたらそのままスムーズに勉強していけるようになるので、とりえあずパソコンの前に座ってみるという習慣を付けましょう。

もちろん、無理は禁物なので、体調が悪い時などは休んでOKです。ここは自分の匙加減ですから、他人がどう言おうとつらかったら休んでくださいね。一度ルーティン化に成功すれば、少々休んでもすぐに元に戻れるためここはあまり心配する必要はありません。

一気に学習してすぐに使えるものではないプログラミング。だからこそ、最初に学習のルーティン化を目指すことは大変重要です。

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