英会話は勉強じゃなくおしゃべりなので楽しい!

勉強というとなんだか誰もが嫌いなものというイメージが大きいですが、しかし英会話のように、語学をその言語を使っている人と話すためと捉えると、これは実は勉強というよりもただのお喋りの要素が大きく、ある程度の基礎ができてから会話の中で学んでいくととても楽しいものです。

あなたが好きな国の人と、対面で話せたとしましょう。その時、興味のある話題についてたっぷり話せたら楽しいと思いませんか?たとえ英語がまだまだ喋れなくても、知っている単語で伝わったり、持っている雑誌を話のネタにしてみたり、自分の言いたいことが伝わった時、相手が言わんとしていることがわかった時というのは至福の喜びだと表現する人すらいるくらいです。

勉強嫌いでも、お喋りなら好きだからと語学を始める人もいます。普段会話することのない外国から来た人と会話ができることで自分に自信がつき、世界を相手にできることを知ります。英語は世界共通語ですから、たとえドイツ人でもイタリア人でもスペイン人でも、英語を学習している相手であればある程度の会話ができます。これは世界中の人と話せるようになったと言えるのではないでしょうか。

英語について苦手意識を持っている人も、実は英会話なら楽しくて続けられるというパターンも多くあります。机にかじりついて頑張るのではなく、徐々に自分らしい会話をする中でリスニング力とスピーキング力を鍛えられるのはとても楽しいものです。

もちろん、もっともっと相手に自分の考えや意見を伝えたいとなれば語彙力強化や文法力の強化が必要となりますが、あくまで自然な会話の中での上達を目指すやり方もあります。上達は自習をしない分遅くなるかもしれませんが、少しでも海外にいる気分を味わい、英語の環境に浸れるなら英語力は少なくとも低下はしません。

実際、日本の外国語学部では英語を話す機会が多くあります。日本語禁止ルームがあったり、英会話の授業は1,2年では必須であったり。その中で英語で会話できる楽しみを知り、プレゼンテーションなどまで派生して英語をしっかり操れる人に成長させていきます。

楽しみながら勉強することなんてできないと思っている方には、ぜひ英語などの語学で外国人の方と話すという経験をしてもらいたいです。学習をしているのに楽しいのならやはり嫌にならないので続きますし、「継続は力なり」と言うようにそれが数年続けばかなり話せるようになっています。

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