神石インターナショナルスクール 小学生から寮がある!

神石インターナショナルスクールは、日本初の小学生を対象としたボーディングスクールが文部科学省認定のカリキュラムで2020年4月6日開校した学校です。まだまだ若い学校ですが、だからこそ最新の教育を取り入れられています。世界各国からの低年齢層の子どもを受け入れている欧州のボーディングスクールをモデルしているため、日本に住みながらも海外の教育方針を受けられるというわけです。また、日本に初めて、全寮制の小学校が誕生したのも神石インターナショナルスクールの大きな特徴です。親元を離れて過ごす日々が小学校から用意されているのはとても珍しいですね。

英語を自然に学べる学校ではありますが、漢字、道徳など、文部科学省が認定しているカリキュラムは日本語です。その他の科目は英語と日本語のデュアルランゲージで学べる学校になっているので、英語を学ぶからと言って日本語の知識が欠落するわけではありません。

また、神石インターナショナルスクールは50,000平方メートル以上の広大な敷地を持っていて、その中にはなんと牧場を併設しています。生徒に新鮮な農産物と乳製品を提供する他、子どもたち一人一人がガーデンを持って植物や野菜を育てます。同時に、中国山地の自然を生かした、スキー、ゴルフ、乗馬。また瀬戸内のビーチやアートなど、四季を楽しむアクティビティで、子どもたちの心と体の健康を育みます。狭い土地で机に向かって勉強をするというイメージではなく、もっと活発に動ける環境があるのは魅力的です。

教育に関しては、日本の学習指導要領とIPC(インターナショナルプライマリーカリキュラム)を統合したカリキュラムを実施しています。また、自然豊かな環境の中で安全・防災教育を含むファームプログラムや、全寮制という環境を生かした食育や消費者教育等の学びをとりいれたボーディングプログラムを実施しています。

神石インターナショナルスクールは、教育の基盤となる初等教育を全寮制(ボーディング)という形で提供します。寮での規則的な生活は学力に直結するとともに、自分を知り・他者を認める広い心を育むことにもつながります。家庭にいるかのような安らぎの環境を大切にしつつも、基本的な生活習慣を身に付ける手助けをし、さまざまな方面への好奇心に応える場を提供します。親御さんからしたら小学生のうちから寮に入れるのは不安かもしれませんが、それをサポートできるだけの環境が整っている学校であることがわかれば安心できるでしょう。

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