プリスクール イングリッシュワールドとは何かという問いに関し、公式サイトではこのように書かれています。
「英検や英会話を教えるのではなく、英語数学教育に経験のある教員免許を持った保育士がプログラミングした保育計画に従って、外国人講師と英語が話せる保育士が共同で一日に行う知育授業全てを英語で実践し、幼児期に必要な人間としての基礎能力と英語コミュニケーション能力を自然な形で習得することを目指す、幼稚園授業形式のALL ENGISH PRESCHOOL(英語保育園)です。」
インターナショナルプリスクールだと英会話を教えてくれるのだろうというイメージがあるかもしれませんが、プリスクール イングリッシュワールドは保育士がきちんとプログラミングした計画があるというから驚きです。日常の中で自然に英語を学べる点は他のインターナショナルプリスクールも同じですが、幼稚園授業形式というのは注目すべきところでしょう。
英才教育ではないと言っているところもまた特徴的です。子どもたちはあくまで英語を自然に覚えていくので、あまり学習や勉強という形での学びをすることがないのでしょう。無理に早期に英検学習をするのではなく、「自分の思いを伝える」気持ちを育むことが最重要だと語っています。これはプリスクール イングリッシュワールドが開園して以来、一環して目指してきた基本方針だそうです。英語教育に対する考え方が大きく変わろうとしている今も、この教育方針は大切だと言います。卒園児には必ず英語が話せるようにという目標のもと、少人数体制が徹底されています。
プリスクール イングリッシュワールドには複数のコースがあるので、それぞれを公式サイトからピックアップしてみました。
①Short Stay(ショートステイ)
2歳からの英語に親しむためのコース
時間 9:20~11:00(※開門8:30)
②Kindy(キンディー)
3歳からの幼児知育studyコース
幼稚園授業系式
時間 9:20~14:00(※開門8:30)
③Long Stay(ロングステイ)
3歳からの保育園コース
年中からは、学研学習が含まれます
学研学習の指導もすべて英語で行います
時間 9:20~16:30(※開門8:30)
年齢や親御さんのご都合もあるかと思いますが、どのコースにしようか選択肢をもらえるのはとてもありがたいですね。すべてが英語の世界は日本ではなかなか味わえませんから、幼児の間だけでも体験させてあげられるというのは貴重です。