Laurus International School of Scienceは、学校名にもなっている通りインターナショナルスクールでありながら、サイエンスをメインに学ぶという理系の学校です。英語というと文系のイメージがあるかもしれませんが、英語は子どもたちにとってただのコミュニケーションツールであり、普段話している言葉が日本語から英語になっただけにすぎません。ですから英語も喋れ、サイエンスにも強い子どもが育つのです。
なぜサイエンスなのかという保護者からの疑問について、Laurus International School of Scienceは以下のように答えています。
”現代はネット社会。ありとあらゆる情報で溢れています。
その情報の洪水に流されることなく、自分の頭で分析し、
考えられるようにするのがクリティカルシンキング。
なぜだろう?どうして?と問いながら仮説をたて、
実験を繰り返したり観察を継続的に行い、
様々な角度から客観的に分析することで自分で考える力をつけることができます。
(中略)
子供たちにとって大切なのは沢山体験すること。
ローラスでは移り変わる四季の中いろいろな自然現象を野外で観察したり、
さまざまなテーマで実験をしたり、体験します。
世界の不思議に子供たちはいつでも瞳を輝かせています。
なぜ雲は浮かんでいるの?どうして夜と昼はあるの?
疑問に突き動かされるようにじっと観察をして、予想をする。
何回も実験をして結果を見る。そして、こうなのではと仮説をたてる。
その繰り返しが考える力を育てます。
(中略)”
プリスクールもキンダーガーテンも初等部もありますが、ここでは参考にできるだめキンダーガーテンの1日を公式ホームページから引っ張ってきました。
”9:00
Free Play Time
9:30
Morning assembly
皆で集まり、ローラスの誓いを謳います。
How are you?にはじまり、天候、曜日、名前など日常の基本的な会話をマスターします。
10:00
Math
実際にアクティビティを体験したり、現実社会の課題を解決したりする事で、算数のコンセプトに対する気付きと学習基盤を築きます。
10:30
Exploration time or P.E. (Karate)
公園に行き、周囲の自然環境を学びます。
また、 週に一度、専門講師によるP.E.や空手のクラスがあります!
11:30
English
Phonicsは、生徒が読み書きするための基礎を提供します。
また、カリキュラムはSpeakingに重点が置かれていて、Role-playやShow and Tellなども実践しています。
12:00
Lunch Time
13:00
Science
サイエンスは、”世の中の不思議”を見て触って感じられるようなテーマを与え、生徒たちが仮説を立て、実験し、探究するように促しています。
13:40
Closing Circle
その日の学んだ内容を復習し、皆で感想を述べ合います。
そして読書タイムの後、グッバイソングを歌います。
5時間コース 終了”