東京インターナショナルプリスクールには、プリスクール、キンダー、そしてエレメンタリーという3つのコースがあります。それぞれ年齢別になっており、指導内容も異なるので詳細を以下で見ていきましょう。
プリスクールは、1歳10か月から4歳までが対象です。たくさん歌って踊って遊びますが、その中でも英語が自然と身につく工夫がされています。この時期は英語をスポンジのように吸収するゴールデンタイムであると示しており、英語は英語で、日本語は日本語で理解ができる時期だと言っています。日本にいながらバイリンガルキッズを育てたい方におすすめです。
キンダーは、4歳から少額年生向けのコースです。日本語だと幼稚園に当たります。こちらも勉強ではなく、自然と英語が身につくようなカリキュラムが準備されており、英語が母語であるかのように定着します。英語を母語とする外国人講師がレッスンをしてくれるので、その発音が音として耳に入っていくのです。オールイングリッシュの環境で過ごすので、英語の習得も早いのが特徴ですね。
エレメンタリーコースは日本語で言うところの小学校です。インターナショナプリスクールが小学校まで受け入れられるというのは珍しいので、小学校に上がったら英語とは縁を切るという教育方針にはしたくない方におすすめです。小学生になると、脳の仕組みが幼児とは変わりますから、これに応じた指導方針に切り替わっていきます。左脳の動きが活発になることから、日本語から英語への変換が始まるのです。そのため、英語を母語とする講師によるリスニングとスピーキングに加え、発表の機会を持つことで自信をつけることが追加されます。
他にも、英検クラスといって4級と5級を対象としたコースや、英検チャレンジクラスといって1~3級を対象としたコースも用意されています。英語を自然に覚えた後は、読み書きを鍛えて英検にも対応できるようにしていくために必要なコースです。中学校に入れば嫌でも学びますが、その前に得意意識を持たせておけば学校の成績も上がるでしょう。
メールで資料請求ができますし、同じくメールで体験申し込みもできますので、気になればどんなところかもう少し詳しく掘り下げてみてください。子どもが気に入れば毎日楽しく通ってくれるでしょうから、まずはスクールの雰囲気を見てみることが大事です。それぞれのコースの特徴を他のスクールとも比べてみてはいかがでしょうか。