東北インターナショナルスクールでは、英語による大学進学を目的とした、質・難易度ともに高い包括的な学問プログラムを、幼稚科から高等科（12年生）までの子どもたちに提供しています。また国際的に経験豊かな質の高い教員陣がより良い教育のために力を注いでいます。
東北インターナショナルスクールはおよそ50年にわたり仙台エリア一帯の教育的ニーズに応えており、質の高い教育を提供する機関として国際的にも認められています。学問を超えて子ども一人ひとりが成長することをねらいとしており、今まさに発展しつつあるグローバル社会で生き抜く力を育むことを使命としています。また、国際バカロレアプライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)認定校及びディプロマ資格プログラム(DP)の候補校となっています。国際コミュニティの一員として、生徒のみならず教員、保護者、そしてより広いコミュニティの中で他者とともに、そして他者を通じて互いに学ぶことの重要性を重んじているそうです。
この東北地方においては、唯一の米国WASC(WASC: Western Association of Schools and Colleges 米国西部地域私立学校大学協会)及び国際バカロレア認定校であり、米国や日本の大学を始めとした世界各国の大学に進学する機会を得られる学校として、その力の養成に取り組んでいます。
ここで幼稚園ではどのようなことを行っているのか例として見てみましょう。東北インターナショナルスクールの幼稚園は、子供たちの未来の教育を形づける大切な基礎作りとなります。高い評価を受ける『国際バカロレア幼児期教育過程プログラム』をベースとし、TISの幼稚園では、子供たちが自然な探究心を育むよう、彼らを励ましサポートします。社会的、情緒・精神的および身体的発育を促す大切な遊びや、また慎重にデザインされた活動を通じ、子供たちは言語、算数そして社会スキルを身につけます。ホームルームクラスでの活動タイムに加え、幼稚園では以下のレッスンが含まれます：
音楽 – 45分／週
体育 – 90分／週
アート – 60分／週
日本語 – 90分／週
ライブラリ – 45分／週
世界各地から集まる資格を持つ教員が全クラスの指導を担当します。こじんまりとしたコミュニティーではありますが、生徒たちは20か国以上の国から集まっており、休み時間には皆一緒に遊びます。また、幼稚園は、４、５歳児の合同クラスになります。
2020年からの新しい取り組みもあります。幼稚園の時間スケジュールや授業料が変更になり、幼稚園時間帯は、毎日午前9:00から午後1:45まで、また一日保育をご希望のご家族に対しては、延長保育（3:30まで）のオプションがあり、子供たちは遊びを通じた様々な学びの活動を行います。
