マンツーマンとグループレッスン、プログラミング学習で選びたいのは?

プログラミング学習をする際には、プログラミングスクールという心強い味方があります。値段が高いのが最大のネックですが、わからないところをその都度聞けるという強みから挫折しにくいことがメリットです。

そんなプログラミングスクールですが、オンラインだとマンツーマンレッスンとグループレッスンの好きな方を選べたりします。この場合、どちらにどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

マンツーマンレッスンの方は、講師を独り占めできるので、手取り足取りわからないところを聞けます。よって、プログラミングに自信がない人も自信がある人も、どちらも受講しやすいレッスンとなっています。

自信のない人は、周りに気を遣わず初歩的なことが何度も聞けますし、上級者になると、グループレッスンで他の人が聞いている自分はわかっている問題を聞く無駄な時間を省くことができます。自分のレベルに合わせてレッスンが受けられるというところはまるで個別指導塾です。

しかし、マンツーマンレッスンは基本的に料金が高いことがデメリットになります。講師をひとりで独占しているわけですから、その分高くなるのは当然ですよね。よって財布と相談しながらレッスン回数を決めることになります。

では、グループレッスンのメリットとデメリットには何があるのでしょうか。メリットは、やはり複数人と一緒にレッスンを受けるわけですから授業料が安くなることですね。お金は最大の悩みどころなのでこれは嬉しい点です。また、一緒に頑張る人がいるからこそ諦めずにいられますし、競争心が出てレッスン以外での場所で努力して、講師や皆を驚かせたいという欲求が出て来ることもあります。

ただ、ある程度同じレベルの人を集めたとしても、やはり細かな差は出てしまうのでグループの中で劣等感を感じることがないとは言い切れません。周りについていけないと感じたら挫折のリスクを高めることになるので、そうなったらすぐにマンツーマンレッスンに移行した方が良いでしょう。

学生時代に学習塾に通っていたという方がいたら、それは集団塾だったか個別指導塾だったかを思い出してみましょう。その雰囲気が、そのままプログラミングスクールに当てはまります。オンラインの場合は少し違うかもしれませんが、慣れればそう不便はありませんし、これからプログラマーやエンジニアとしてITに強くなっていかなければならないので問題はないでしょう。

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