プログラミング学習をしたいと思った時、その時間が確保できなければ習得もどんどん遅くなっていってしまいます。働いておらず、毎日時間が使える状態なら苦労しませんが、仕事がある、家事がある、育児がある状態ならその時間確保もままならないでしょう。しかし、それではいつまで経ってもプログラミングをマスターできません。どうすれば時間との戦いに決着がつくのでしょか。
ひとつの方法は、あえて自分に強制力を付与することです。例えば、通うタイプのプログラミングスクールに入会すれば、決まった時間に行かなくてはいけませんよね？このように、少し強制的に自分を動かすようにするというのは作戦のひとつです。
一人では学習意欲が落ちてしまうという場合や、オンラインではなくやはり対面でレッスンを受けたいという場合にはちょうど良いですし、時間がなくても「何曜日のこの時間はプログラミングスクールの日！」と決めてしまえば腹も決まるというものです。その時間をさけて、用事を済ませれば良いという考えに代わり、プログラミングスクールが優先される生活になります。
プログラミング学習の時間を確保するもうひとつの方法は、家ではなくカフェや図書館など、あえて出かけて勉強することです。出かけるための時間がかかるではないかと思うかもしれませんが、こうすることで人目がある空間を自ら作り、パソコンに向かわざるを得ない環境を作るのです。休日なら仕事のことは考えず、スマホを触ってダラダラしてしまう前に早く出かけてしまいましょう！
自宅だと、テレビ、マンガ、ゲーム、ベッドなどなど、様々な誘惑がありますよね。家族がいても他人ほど人目が気にならないので、プログラミング学習をサボってしまうことも。そしてたとえサボったとしても、困るのは自分だけなので罪悪感を感じながらもダラダラしてしまうきっかけを与えてしまいます。そうならないようあえて外で勉強するのです。
ちょっとキツイかもしれませんが、平日はともかく休日は案外ダラダラ過ごしている時間が多いもの。そこを使えばプログラミング学習を一気に進めることだって可能です。自分に甘えないよう、家族にもプログラミング学習を頑張ると宣言してしまうのもおすすめの方法です。家族に指摘してもらって頑張ることができたなら、協力者が家にいるという心強い体制ができあがります。うざったいと思わず、ありがたい忠告だと思ってプログラミング学習に時間を費やしましょう！
