英語をまた勉強しようと思った時、まず用意しようと思うのは英語学習に関する本ではありませんか?文法の解説書であったり、一般的な参考書、または問題集を探すかもしれません。ネットだけでは得られない知識が本ならまとめてあるので便利ですよね。しかし、英語に関する本が多すぎて、どれを選んだらいいのかわからないという疑問も出てきています。ということで、今回は英語学習に関する本選びに迷った時の選び方についてご紹介します。
ここでは、わかりやすいように英語学習を学校で習った英語の学習と設定しましょう。すると、中学校と高校、6年間の英語をまとめたような参考書などが出てきます。それにも色々と種類があるので迷うでしょうけれど、そんな時は素直に通販サイトへ行って、レビューの数が多く、かつ評判が良いものを選びましょう。
こんな基本的な選び方で良いのかと思うかもしれませんが、あまり奇をてらったことをしない方が無難です。もし、仮に「この本さえあれば英語が各段に上達する!」というような万能な本があったとしましょう。その場合、誰もがその本を購入して全員が使っていますよね?その現象が今起こっていないのだとしたら、そのような万能は本はこの世に存在していないという証拠です。ならば、どれが一番だと言えないので基本的には自由に選ぶしかなくなります。
しかし、やはりまったく闇雲に本を選んだら外れだったということもありえるので、中でも多くの人が良いと判断した本を選ぶべきだと思います。もちろん個人差があり、それぞれに合う・合わないはあるでしょう。しかし、外れの確率を圧倒的に下げることができます。
不安であれば、通販サイトで見た本を本屋さんで立ち読みしてきましょう。中身が見られるものであれば、より具体的な内容がわかって自分に合っているかどうか確かめることができます。
思ったより問題数が少ないなと思ったら、参考書でインプットをし、問題集でアウトプットをするというように2種類の本を買っておきましょう。これならボリュームもあって学校で習ったことを余すことなく網羅できます。
今時の英語学習本にはQRコードなどが付いており、スマホを使ってリスニングができるのも手軽なところ。リスニングの勉強をするためにわざわざCDプレイヤーやパソコンの電源を入れる必要がないので、その煩わしさから解放されるでしょう。
ぜひ、評判の良い本を選んで一発で自分に合う本を買ってみてください。