Rainbow Wings Internationalは、インターナショナルプリスクールではありますが、英語に特化しているという意味ではなく、国際人として羽ばたいていってほしいという意味を込めたスクールです。ですから完全英語ではなく、言語ばかりに焦点を置いた教育から少し離れて真の国際人をとなる子育てをしています。
英語教育は英会話をメインに行います。英語ができたら世界へ出ていく時にハードルが随分と下がることをメリットに挙げています。英語ができないから外国へは行かないという大人も多い日本ですから、自分の可能性をそこで止めてしまわない教育を行います。
まだまだ鉛筆も正しく持てない子どもも多いでしょうけれど、Rainbow Wings Internationalでは書道レッスンも行っています。日本人として国際人となるには、自国の文化について知っておかなければいけないからです。海外に出ると日本人として見られ、日本のことをたくさん聞かれる機会も多くなります。日本にいればまず聞かれないような、日本の常識なども含みます。その時に英語で説明できなければ、無知な日本人というレッテルを貼られてしまうでしょう。幼少期のうちから日本文化を体験することで、海外で活躍できる日本人を育てます。
音楽の時間は特にインターナショナルプリスクールにとって重要です。音を聞くというのは言語に通ずるところがあるからです。Rainbow Wings Internationalでは、とにかく音楽は楽しいのだとわかってもらうところから始め、楽しいから頑張れるんだということも教えようとしています。
食育についてもしっかりとカリキュラムに入れ込んでおり、講師を招いてパン作りをしたりお菓子作りをしたりして、ただ食べるだけでなく実際に自分で食べ物を作ることで食に対する興味を持ってもらいます。
Rainbow Wings Internationalはモンテッソーリ教育を取り入れているので、この時間は子どもたちは自分で教具を選び、集中して「お仕事」に取り組みます。子どもは自らを発達させる能力を持っているというのがモンテッソーリ教育のベースなので、大人はそれをサポートし、見守るのです。
以上が、Rainbow Wings Internationalが持つ特徴でした。完全英語にあえてしないところが最も大きな他のプリスクールとの違いでしょう。
