Sunnyside Internationalは、「真の国際人」を育成したいという想いを持っているスクールです。英語力のアップももちろん大事ですが、国際人となるには言語が堪能なだけでなく、幼少期の良い環境があってこそだと語ります。この考えは他のインターナショナルプリスクールにも見られるもので、ただ語学に堪能なだけでは真の国際人とは言えないと言います。自分の意見が言え、日本人としての精神を持つ者が真の国際人なのです。
英語については、幼少期の英語教育によく使われるフォニックスを使い、アルファベットの規則性から読める単語を多くして会話に生かしていきます。普段の会話で使う言葉を英語にし、先生からたくさんの英語を聞き、それらを毎日の中で使って行けるようにします。幼少期に英語を学ばなかった大人は、英語を母語のように使えません。頭の中で日本語を介して使うようになってしまいます。ですが、Sunnyside Internationalの子どもたちはそうならず、母語と同じ領域で英語が使えるようになります。
日本の幼児教育をベースにしているというのもSunnyside Internationalの特徴ですね。インターナショナルプリスクールだと海外の教育をベースに取り入れていることをアピールするスクールも少なくないのですが、Sunnyside Internationalは国際人になる前に日本人であることを強調し、国際舞台に出ていくためには日本文化についてよく知っておく必要があると考えます。
バイリンガルキッズになる場合、父親と母親がそれぞれ別の言語を話す場合であるという話があります。これをもとにし、Sunnyside Internationalでは日本人講師は日本語のみを教え、ネイティブ講師は英語のみを教えるという形をとっています。これによってバイリンガルとしての脳を成長させていきます。
Sunnyside Internationalの周りには自然がいっぱいなので、自然体験を子どもにさせるという教育も行っています。小川で遊んだり、ポケットにどんぐりを入れて帰宅後にお母さんにプレゼントしたり、泥んこになって遊んだり・・・。この遊びによって学ぶことはたくさんあるので、子どもたちの五感をたっぷり刺激します。
ひとりひとりに役目を持たせることで自立心を養うという教育も行っており、給食当番などを責任を持ってやり遂げてくれます。
