Yokosuka International School Preschool & Kindergartenは、その名の通りプリスクールとキンダーガーテンが融合したインターナショナルプリスクールです。ただ、公式ホームページでそれぞれのクラスをクリックしたところ、パスワード認証が必要だったため一般で閲覧できる範囲でご紹介します。
まず、インターナショナルプリスクールとなると気になるのはそこで使われている言語の比率ですが、Yokosuka International School Preschool & Kindergartenでは基本は英語、緊急時はその限りではないとしています。よって、普段の生活はすべて英語と考えて良いでしょう。家では日本語を、スクールでは英語を学べばバイリンガルキッズになります。ただ、英語圏の文化に染まることが目的ではないため、日本文化も両方大切にしており、Japanese Timeも設けています。
保護者が英語が得意ではないといった不安もインターナショナルプリスクールに多いものですが、Yokosuka International School Preschool & Kindergartenにはアメリカ人スタッフの他、日本人スタッフ、そして多言語を扱えるバイリンガルスタッフもたくさんいるので問題ありません。
外国籍の子どもの割合は、現在のところ、日本人約3~4割、外国籍(主にアメリカ人)約7~6割となっています。外国籍と言ってもアメリカが多いとのことですし、スタッフもあえてアメリカ人スタッフと書かれていることから使う英語はアメリカ英語と思われます。
海外の文化を取り入れるなら学年度や学期の始まりは日本と違うところもありますが、Yokosuka International School Preschool & Kindergartenの場合は日本の学校と同じ4月スタートの3学期制です。
年度途中での入学は可能、スクールバスは横須賀市内、逗子・葉山方面、逸見~金沢文庫~能見台方面にバスルートがあります。
お天気の日は、毎日近くの公園に行って遊びます。また、時には少し遠くの公園にお出かけしたり、畑での体験を楽しむこともあります。そのため勉強という側面だけではなく、保育の一環として身体作りにも力を入れていることがわかります。
昼食の用意は必要で、家庭から、お弁当を持参しする必要があります。ただし、Mercury(3歳児)以上のクラスでは、週2回の配達弁当を注文することもできます。(月額・希望者のみ)