Futakotamagawa Kodomonoieがモットーにしているのは、マリア・モンテッソーリが唱えたこちらの一説。「一人でできるように手伝ってください」日本語訳にするとちょっと違和感があるかもしれませんが、子どもが内に秘めた可能性を引き出すことを目的としているということです。“一人ひとりが生まれながらに持つ素晴らしい力”が発揮できるよう発達にあった環境づくりをしているスクールです。
上記からもわかるように、Futakotamagawa Kodomonoieではモンテッソーリ教育で英語学習をしています。満足するまで繰り返すこと、探求心を芽生えさせること、自分でできるという経験を積み重ねることで自信と喜びを生み出すことを感じ、子どもは成長していきます。
Futakotamagawa Kodomonoieの特徴は、国内外によるモンテッソーリトレーニングコースを終了し、保育士や幼稚園教諭資格をもつ経験豊かな講師が環境を整えていることです。また、自宅の一部を開放した少人数によるきめ細い家庭的な雰囲気があるのも他のスクールとは違うところですね。料理を体験したり、リトミックで音楽に親しんだりと、英語で様々なことを体験していきます。
インターコースではモンテッソーリの資格を持つ教師と1日英語で過ごします。希望すれば、ネイティブの英語教師によるカリキュラムにも参加できます。
Futakotamagawa Kodomonoieと言えば食育にも注力していることが特徴です。管理栄養士と食育アドバイザーによる和食中心の給食を提供していますし、栄養バランスを大切にすることはもちろん、安全な食材を選んで使っています。
家庭菜園の体験をし、地元の農家さんの協力のもと本格的な季節の収穫しています。また、子どもは「みそ作り」「そば打ち」など伝統的な手作り体験も行います。
お米と野菜は広島県より直送してもらっており、給食とおやつはすべて手作りという徹底ぶりです。そうしているのも、食育は知育・徳育・体育の基礎となるものだと考えているからです。
さらに年に一度、食育アドバイザーによる給食の試食会を実施しています。食の安全性・大切さ、子どもの好きな食べ物、嫌いな食べ物について、給食に使用している食材の内容、食品添加物がいかにこわいか等、食育のお話を保護者に伝えてくれるので、その機会に質問もできます。子どもの安全と健康を考えたスクールだと言えるでしょう。
