AICインターナショナルスクール初等部は、AICという理念に基づいて設立されました。AICとはAcademy for the International Communityの略称で、「世界の大学への道を開き、国際社会で活躍・貢献できる人材を育成する」、「各分野でグローバルリーダーシップを取れる人材を育成する」ことが目的です。
日本の大学進学だけでなく、大学進学を世界規模で考えている方や、将来的にグローバルは舞台での活躍を目指している生徒におすすめです。中には世界のトップレベルの大学に進学している生徒もいるくらいなので、ここで英語の基礎を学んでおくと安心でしょう。
各教科に関する特徴ですが、英語だけでなくそれぞれの科目にも力を入れていることがわかる内容になっています。例えば理科では、受験対策として実験が省かれ、知識だけを詰め込む教育が目立ってきていますが、AICインターナショナルスクール初等部ではむしろその反対で実験が中心になています。だからこそ興味がより大きくなることが期待できるのです。
文系科目の社会では、調査や探究を通して好奇心を促し、急速に変わる社会への理解を深めていきます。それらを分析したうえで、互いに意見を出し合い、自分の意見との違いに気付いたり、相手の良さを認めることの大切さを伝えます。こちらも机上の勉強だけではなく、より能動的に動くことや、意見を言うことに重点が置かれています。
言語の授業では、各教科と教科の枠を超えた学習に力を入れています。言語そのものの文法的な理解だけでなく、その言語を使って理科的な内容について話し合うなどします。
体育や芸術などの副強化にも力を抜かないのがAICインターナショナルスクール初等部流です。体育では最新のスポーツ科学に基づいたプログラムや、自己肯定力、基礎運動能力、非認知能力の３つを科学的に高めるプログラムが採用されています。
芸術では、日本の学校が取り入れている美術をより幅広くとらえた科目となっており、ダンスや演劇、音楽、美術における自分の創作作品は、さまざまな形に解釈、理解されることを学びます。芸術分野の中に美術と音楽が含まれている形です。
