International House of Waldorf-Steinerは、幼稚園から高等教育までを請け負っているスクールです。子どもたちは学校でのびのびと過ごし、小さいうちからは英語を自然と身につけることができます。
幼稚園の場合は、サンプルプログラムがあったので、日本語に訳してみました。
8:30到着
9:00手洗い/うがい
9:30フリープレイ
10:00アクティビティ
10:30トイレ/おやつ時間
11:05 呼び出し時間
11:30外遊び/散歩(週に1回または2回)
12:10片付け
12:30ランチタイム
13:10フリープレイ
14:10片付け
14:30ストーリータイム
15:00帰宅
手洗いうがいなどのルールも行ってくれますし、トイレやおやつタイムもきちんと設けてくれていますよね。遊んだら片付けるといった、おうちでもやってもらいたいこともスクールで教えてくれます。
曜日によって異なるアクティビティで遊んだりもし、以下のような構成になっています。
月曜日:お絵かき
火曜日:のこぎり
水曜日:ビーズワックス
木曜日:ベーキング
金曜日:ペインティング
しかしこれらは一例に過ぎず、子どもたちのニーズによって変更されることもあるそうです。また、特別支援を必要とする子ども向けのプログラムは、個々のニーズに応じて異なります。
低学年/高等学校プログラムは6年生から8年生となっており、より深い思考と経験を通じて視点を拡大することが目標です。
子どもたちが数学で習得した計算スキルは、物理学と化学の授業に取り入れられていますし、大学やそれ以降で成功するための準備となる、批判的思考の基盤を構築しています。International House of Waldorf-Steinerの中学校の教育では、メインレッスンは1つのトピックに基づいて教えられることがあり、通常は1日2〜3時間、3〜5週間続きます。
ブロックスケジューリングにより、教師と生徒は特定の学問分野とトピックに集中できます。毎日、メインレッスンに加えて、生徒は専門の教科教師によって教えられるクラスを持っており、子ども全体を成長させる包括的な教育を提供しています。
International House of Waldorf-Steinerであれば、小さいうちから通わせてバイリンガルキッズとして活躍できるようにした後、中学校に上がってからも英語で物事を考えられるように教育を請けさせるというパターンも想定できますね。