Little sproutは英語教育と保育をしてくれるプリスクールです。子どもたちがどのように日々を過ごすのか、公式サイトからの一例を参考にして見てみましょう。
「9:00 登園 自由遊び coming to school
9:20 お片づけ tidy up
9:30日本語で朝のつどい morning greeting(Japanese)
朝の登園後に、あいさつと出欠、持ち物チェックを先生と確認した後、日本語の授業が始まります。日本に住み生活をする中で、日本人だけでなく日本に住む外国人の子供たちにも、正しい言葉や文化を紹介していきます。フラッシュカードや絵本の読み聞かせでしっかり日本語の基本を身に着け、季節に合わせて日本の行事も一緒に理解を深めていきます。」
インターナショナルプリスクールですが、日本語の授業もしっかりあり、日本人として日本文化を正しく紹介できるように教えてくれます。海外を知るにはまず自国のことをよく知る必要があるとはよく言われているので、日本のことを知らずして海外のことを知るのはまだ早いと言えるのかもしれませんね。
「あいさつ、出欠・持ち物確認、毎日の歌、フラッシュカード
10:30 ティーブレイク Tea beak
10:40 英語のレッスン English lesson
英語の学習はキンダークラスより本格的にスタートします。英語の読み書きの基本はアルファベットの音、フォニックスの理解です。まずは簡単な一文字から始め、進度に合わせて組み合わせを覚えていくことで、読み方がわからない単語もどのように読むのか想像することが出来、また逆に耳で単語を聞いたときにどのように書くのかなと考えることが出来ます。複雑なフォニックスの組み合わせを学習することで、読む力が付きます。」
子どもの英語教育に必ずといっていいほど出て来るのがフォニックスです。これはアルファベットの並びから英語の音が出せるようにしたプログラムで、幼児だけでなく小学生が学ぶ場合もあります。しかし、大きくなってくるとそれは学習となってしまうため、感覚的に理解できるうちに取り入れた方が効果的と言われることもあります。
「13:30 ワークタイム(クリエイティブドローイング・アート&クラフト・科学・社会・クッキング・異年齢交流)
ワークタイムには、曜日により科目が変わります。英語や日本語の言語の学習だけでは経験出来ない、広い知識と興味を伸ばす時間です。 Extracurricular Work time(Art/craft, Science, Social study, Cooking, Mix age activities)」
たくさん遊んだあとは、おやつを食べてまた遊び、18時には全員家に帰ります。