The Learning Tree Kobeはインターナショナルプリスクールです。その公式サイトには大変興味深い文言が載っていました。それは、「物が”無い”空間であるからこそ子供は考え想像します。TLTでは、特別に物が”無い”空間を作り、紐一本から遊びをクリエイトする力を育みます。」というもの。英語を全面に押し出すのではなく、このような保育方針をユニークな言葉で表現しているところが魅力です。
The Learning Tree Kobeには2歳から小学校就学前までの子どもが通え、月曜日から金曜日毎日 9:00~14:00 までの間、たっぷりと英語のシャワーを浴びながら楽しく充実した日々を過ごします。英語の他にもアートクラスや体育クラス、ゴスペルを取り入れたミュージッククラス、クリエイティブプレイ、パーティ、遠足、シーズナルイベントなどなど、色々な角度から子どもたちの好奇心を刺激するプログラムを用意しています。
年齢によってクラスがわかれますが、今回は4歳から6歳児の年中・年長クラスの様子について以下で見ていくことにします。
年中・年長さんクラスはStems & Sprouts Classと呼ばれ、外国の文化に触れていき視野を広げていく段階に入ります。このころには英語はほとんど理解できるようになってきているそうです。最初に触れたユニークな言葉のように、なにげないものから色んな可能性をみつけだす想像力を促すレッスンを、アートを通して沢山行うのも特徴です。
The Learning Tree Kobeのレッスンの流れは公式サイトから引用しました。以下のように過ごすそうです。
9:00 – 9:30
Good Morning!
Free Play
9:40 – 10:00
Assembly/Show & Tell
10:00 – 10:30
Class /Music
10:30 – 11:00
Choice / Game / P.E. /Library
11:00 – 12:00
Park Time / Pool (summer time)
12:00 – 12:30
Lunch
12:40 – 13:00
Story / Puppet Show
13:00 – 13:50
Class
14:00
Good Bye!
お昼の2時まで、英語環境の中ではあるものの遊びいっぱいです。やることは一般の保育園や幼稚園とあまり変わらず、子どもの人格形成を大切にしてくれます。