Jonathan’s Schoolには2歳~5歳までを対象とするinternational preschool であるTeddy Bear International Schoolと、年少~大学生までを対象とするafter school であるJonathan’s Schoolの2つのSchoolがあります。今回は、そのうちのTeddyBear International Schoolについてご紹介していきます。
どのようなコースなのか、まずは公式サイトの紹介を見てみましょう。
「★Teddy Bear International School
対象:2歳~5歳
講師:有資格外国人と有資格日本人
将来日本語と英語の2言語使用者になることを目的としたクラス。幼児期から英語を大量にインプットすることで自然に「英語思考回路」と「英語耳」を作り「話す、聞く、読む」力を日本語と英語同時に育てます。6名程度の少人数で家庭的な雰囲気の中でコミュニケーション力や創造力、個性を育み、将来国際的に活躍できる資質を身につけます。」
ただ英語を話す外国人講師というわけではなく、有資格者であることは注目すべきポイントです。これなら子どもたちへの対応の仕方や教え方も熟知しているでしょうから安心できますね。また、英語を話せるようになるという目的というよりは、日本語も含めた「2言語使用者」になることを目的としていると書かれていることにも着目すべきです。これはバイリンガルキッズを育てることであり、英語のみできる子どもを育成するわけではありません。少人数制といってもスクールによっては1クラスに20人いたりしますが、TeddyBear International Schoolでは6名程度とかなり少ないのでここにも好感触が持てるでしょう。
2つのSchoolは1996年に創立されており歴史があります。その当初から教育理念はぶれず、子どもたっちが自分から学び、知的好奇心を持ち続ける環境作りに力を注いできたと言います。勉強として英語を教えるのではなく、大切なのは「楽しいワクワクする英語での本物の体験」をすることだという考えものと動いています。これこそが子どもたちの意欲を引き出すのに適切だからです。
この考えのもと取り入れたのが年齢に応じた独自の4技能習得カリキュラムからなるLessonと、欧米のカリキュラムを導入したWonderland(海外の授業と日常生活、文化を体験するプログラム)です。この2種類のプログラムを併用することで、子どもたちは知識の習得と同時に本物の体験の感動を得ることができるのです。