English School CLOVER保育園は、従来のプリスクールや英会話などが分かれていた体制を一体化されたスクールです。幼稚園、保育園、習い事、英会話などを分割せず、幼児教育としてまとめた総合教育を行う場です。
English School CLOVER保育園で大切にしているのは環境づくりであり、運動能力を鍛えることも視野に入れています。そして、環境が与える記憶力や判断力への影響も考え、日本人でもバイリンガルになれるよう環境づくりに力を入れています。軸となるのは「あたま」、「からだ」、「こころ」の3つだと言っています。いきなり知能の発達に力を入れてもそれには意味がなく、まず子どもには心と身体の発達があるという考えから、バランスよくそれぞれの能力を伸ばすことが大切だと言います。教育といっても、保育が先立っているのがEnglish School CLOVER保育園ですね。
数多くのイベントも開催しており、その内容はハロウィンやイースターなどの欧米の文化に関係があるものもあれば、田植えや餅つきなど、日本の伝統的な文化を含むものもあります。
少し変わった教育としては、幻灯機を使った読み聞かせがあります。これは子どもの想像力をかきたてることに一役買っており、絵本やテレビとはまた違った影響を子どもに与えられるそうです。また、外遊びではルールの大切さを守るようにしており、遊びの中で学んでいきます。
子どもでもできるクッキングのレッスンもあり、手先を動かします。あえて何を作るのか言わずにワクワク感を高め、料理ができたら一緒に食べる楽しみも作ってくれています。失敗を経験させることも大切なので、クッキングではその練習もできるのだとか。
午前と午後にそれぞれClass Time(授業の時間)を行います。こちらは年齢によって内容が異なるので、以下は公式サイトの内容になります。
<2〜3歳(来年4月で3歳になる園児)>
・基礎力習得に向けての準備
<3〜4歳(年少)>
・聞き取る力を育てる
・表現する力を育てる
<4〜5歳(年中)>
・自己表現の基礎定着を目指し、自分自身の状態を英語で表現する力をつける
・四技能(聞く・話す・読む・書く)のスキルUP練習
<5〜6歳(年長)>
・知能開発 = 基礎力 + 応用力 +(数量・点図形・構成・系列・比較・迷路・思考)
English School CLOVER保育園では、基礎力 = 常識・知識・言語・数・比較・観察・連続作業・記憶・思考、そして応用力 = 基礎力 + 注意観察・巧緻性・構成・推理という図式を作っています。