マリアンインターナショナルは、1歳から2歳のクラス、3歳から5歳のクラス、そしてアフタースクールやサタデースクールがある英語を学べるスクールです。いつも前向きに生きることが出来る、そしてばねのある心の育成色々な角度から物事をとらえることが出来る柔軟な考え方の育成英語に対する基礎の確立が目的です。1歳から5歳までのクラスについて以下で詳しく見ていくことにします。
Steps Classは1歳から2歳のクラスです。1歳のクラスはToddlerクラス、2歳のクラスはPre-Kクラスと呼びます。ここでは英語の基本を勉強しますが、まだ日本語も話せないため英語のシャワーを先生から浴びることがメインになります。耳から学ぶ方針ですね。
学習内容は以下の通りです。
アルファベットの大文字、小文字
数字
ベーシックカラー
英語の歌
フォニックス（発音練習）
特別授業
リトミック
リトミックの授業は、専門の先生が担当します。
日本の童謡を歌ったり、リズムをとる練習、音符読み、年中からはピアニカの練習が入ってきます。
Kinder Classは幼稚園児の年齢にあたり、3歳クラス、4歳クラス、5歳クラスでさらに細分化されています。
学習内容はこちら。
K-1[３歳]
本や教科書を使用し、読みの練習
年間を通して本を26冊読む
アメリカでも使用されているpreschoolのテキストを使用
文字書きをスタート
Show and Tell — 自分の好きなものを学校に持ってきて、それについて話し合い、質問をし合います。
K-2[４歳から]
年間を通して本を26冊読む
アメリカのキンダーの教科書を使用
Letters making ー 生徒達が友だちに手紙を書き、当番の配達係がそれを友達に渡す。 12月にはサンタさん宛に手紙を送る。
K-3[5歳から]
読書（だいたい日本の中学生レベル）
教科書を用いての勉強(アメリカの1年生の子が使用するもの)
See and Discuss ー 朝顔のタネをまき、観察をグループで話し合います。
収穫したタネを卒業時にK-2の子に渡して繋いでいく、当校の伝統です。
こうして卒業したころには、すでに日常英会話が話せるようになっているのです。読み書きもトレーニングするので、全く読めない、書けないということにはなりません。
特別授業には日本語もあります。「授業をはじめます。よろしくお願いします。」の挨拶で始めます。
ひらがなの読み書きやカタカナの読み書き、その他には日本の伝統の昔話を紙芝居で読み聞かせします。
