Kids International Schoolは、愛知県長久手市にあるプリスクールで、2歳~6歳までの子どもを預かってくれます。体験活動に軸を起き、遊びを通しながら自己表現や自尊心、創造性を養っていけます。
Kids International Schoolの言語系のカリキュラムを見てみると、その構成内容は実に多種多様なものでした。含まれるのは英語学習クラス、リーディング、ごっこ遊び、語彙獲得、話し合い、ホールランゲージ、音素認識、音韻認識、ライティング、スペリングやフォニックスです。しかし、年齢によってどんな内容が良いかは異なってくるため、大きくなれば追加される要素もあるとのこと。
また、算数や理科、料理といった語学とは違う分野についての学びを得ることもできます。例えば理数系ではどのようなカリキュラムになっているのか調べたところ、公式サイトでは以下のような文言が載っていました。
「算数
算数は、子どもたちの遊びの中で、またテーマ活動の中で日常的に取り入れられています。2歳児から小学生までの子どもは、具体的な物を使って学ぶのが最も適しているというピアジェの説に基づいて活動は行なっています。 それぞれの年齢ごとの教室には、子どもたちが自由に試してみることができる教材、またそうしてみたくなるように導くために教師が使用する教材が備え付けてあります。 5歳児のクラスになると、メアリー・バラッタ・ロートンの「マス ゼア ウェイ」という算数のプログラムを学び始めます。このプログラムを通じて、子どもたちは積極的に算数に関わり、算数的な考えや概念を体験していきます。
理科
理科の概念は、クラスでのテーマ活動や子どもたちが自由に探索する活動の中で学んでいきます。自分たちを取り巻く不思議な世界について疑問を抱いたり、予測したり、調べてみたりする理科という分野は、子どもの成長過程においてとても重要であるとKISは考えています。
身近なものから国際理解へ(社会科)
私たちを取り巻く世界を理解することは、自己を認識することから始まります。KISでは、子どもたちを取り囲む環境を作り上げ、ゆっくりとより広い世界へと導いていきます。子どもたちが自分たちを取り巻く世界(物質や自然)や、そこに存在する類似点と相違点に気づき、その価値を認めることができるように願っています。」
他にも社会性と情緒の発達や身体の発達、アート、料理があり、日常生活の中でどんどんと多くのことが吸収できるように工夫されています。