しらゆりインターナショナル・プリスクールは、英語を母語とする外国人講師2~3名、保育士資格を持つ日本人教師が子どもたちを見守ってくれます。英語が学べるインターナショナルプリスクールですが、もちろん教育だけでなく保育面も大切にしてくれるので、子どもたちがここで学ぶことは多いでしょう。
しらゆりインターナショナル・プリスクールの特徴の1つに、「少人数クラス編成とペア担任制」(Small Class and Pair Homeroom)というものがあります。先ほども触れましたが、外国人講師2~3名と保育士資格を持つ日本人教師がペアで担当をするのです。英語環境に慣れ、その中で五感を使って様々なことを吸収していく環境を整えています。
また、しらゆりインターナショナル・プリスクールにはオリジナルカリキュアラムがあります。海外の幼稚園やプリスクールで実際に取り入れられている方法をメインに、算数や科学、アート、体育、音楽なおを遊びの中で学んでいきます。多方面から子どもたちの発達を促すという方法です。
1日の中に静と動の存在を持たせ、メリハリがはっきりした生活を送ることもしらゆりインターナショナル・プリスクールならではです。英語の環境ではあるものの、日本人講師によるサポートでは日本語を話すこともあります。英語圏の文化についても触れますが、日本にあるインターナショナルプリスクールであることを意識し、日本の文化にも触れる機会を設けてくれています。1か月ごとにテーマが決められ、それに応じた保育と教育、アクティビティが用意されています。
以下は、しらゆりインターナショナル・プリスクールが心がけていることを公式サイトから引用したものです。
「心がけていること
積極的かつ創造的に探究意識を持ち、自分のアイディアを試して考えていけるよう、サポートしています。
子どもたちが自立し、自信をもって意欲的に何事にも取り組めるよう後押ししています。
子どもたちの好奇心やアイデンティティーを大切に育み、子どもたちの気持ちに寄り添い対応しています。」
具体的にこれを実現させるために実施しているのがオープンエンディド・クエッションです。子どもたちがYESかNOで答えられるような質問ではなく、自由な発想で答えられる質問を投げかけるのです。どうやって?どうして?などを問いかけることによって、子どもたちの創造性を豊かにしていってくれます。