ハグミー・インターナショナルスクールは、イマージョン教育を行い、英語が母語のように話せる子どもを育成することのできる学校です。4歳～12歳では、日常で使われる英語表現をたくさん聞き、理解してそれに答える能力を培います。語彙を増やしつつ、英語を流暢に言えるようになります。また、リーディングに関しては読んだ内容について先生に質問したり、友達と話すことでさらなる理解を深めていきます。ある程度学習が進むと、最後にライティングを始るという仕組みです。
公式サイトには、ある日の年中・年長クラスのスケジュールが載っていたので引用しました。どのように過ごすのか見てみましょう。
8：00 〜
早朝保育
9：00 〜
登園
ドライブスルー登園を実施しています。
9：30 〜
ホームルーム
10：00 〜
園外保育
REP
園外保育
晴れの日は、午前か午後のどちらかで
バスや徒歩で公園や施設に遊びに出かけます。
Repeated Exposure & Practice
反復体験・反復練習
先生が読んでくれた物語をCDで繰り返し聞いたり、習った単語をDVDで発音練習したり、繰り返し復習し、効率的にインプットします。
11：30 〜
給食
みんなで楽しい給食の時間
アレルギーへの対応も行っています。
※詳しくはご相談ください。
12：30 〜
日本語の授業
登龍館
「登龍館」の教材を使用
振り仮名を振っていない漢字の本を音読したり、
ことわざ、童謡唱歌など日本の文化も学びます。
13：15 〜
TSI授業
Teacher Student Interaction
先生と子ども達のコミュニケーション
たくさんの体験をしながら英語に慣れ親しんでいきます。先生は教材の絵を指し示し、動作や表情で表現したりすることで言葉の意味を伝えます。また子どもたちに発話を促し、発音や表現の向上をサポートします。
14：00 〜
アクティビティ
14：30 〜
おやつ・自由遊び
15：00 〜
ホームルーム
〜 16：00
降園
see you !
みんな明日も元気に会おうね！
〜 18：00
18時までお預かりします
英語教育にはもちろん力を入れていますが、日本語の教育もあるのがハグミー・インターナショナルスクールの特徴です。しかも、フリガナがない漢字に親しむというのはなかなかハードそうに見えますが、これも漢字への苦手意識を払しょくし、楽しみながら学習するための手段なのでしょう。英語ばかりでは日本語がおろそかにならないかと不安なら、安心して通わせることができる学校です。
