Hakusan International Schoolにはフルタイムプログラムがあり、子どもたちはそこで世界にアプローチできる人間になっていきます。Hakusan International Schoolの大きな目的は、若者が実力、自信、自立を持てるようになることです。これからのグローバル社会を意識していることが見て取れますね。世界に受け入れられる基準を元にするため、使用するのは英語です。
指導は、内容と進捗度、そして結果の3つで決めています。進捗度はプレゼンテーションとポートフォリオによって記録されていきます。また、それぞれのレベルに応じた指導をそれぞれの科目で受けます。各クラスには大人が4人もいます。担任となるメインティーチャー、アシスタントティーチャー、保護者のボランティア、専門教科のゲストティーチャーです。
小・中等部フルタイムプログラムで使われているのは、カナダのアルバータ州のカリキュラムがメインです。国語は日本語ですが、それ以外は英語で教えます。1クラスは最大でも12人と少人数、それに対して大人が4人いるわけなので1人1人に目が届くシステムになっています。定期的なフィールドトリップも良い刺激となり、内にこもってばかりの教育ではありません。 テストの点数のみで子どもたちを判断することがなく、学習プロセス全体を重点的に見てくれることも Hakusan International Schoolの特徴です。これまでのペーパーテストでは計れないコミュニケーション能力なども見てくれます。
少人数制で大人が多いと、子どもたち全員が丁寧な指導を受けることができるので成長も早いです。苦手や得意だけでなく、個性まで理解した大人たちが見守ってくれていることには安心感を抱けるでしょう。保護者ボランティアがいるところには、保護者からの厚い指示があることも見て取れます。保護者がわからない内内の空間ではないことがわかりますね。これなら心配なく子どもたちを預けられるでしょう。
2006年と古いですが、公式サイトにスケジュールが載っていたので参考までにこちらにも載せておきます。
授業時間:
〔月曜・水曜〕午前10時~午後5時30分
〔火曜・木曜〕午前10時~午後12時20分
※祝日の場合はお休み
〔土曜モーニングスクール〕 午前9時30分~午後12時30分
〔土曜アフタヌーンスクール〕午後2時~午後5時