高知インタ－ナショナルプリスクールは、プリスクールと言っても年齢別で複数のコースに分かれています。2～3歳のコース、３～5歳のコース、そして英会話平日コースや英会話土曜日コースもあります。
高知インタ－ナショナルプリスクールの特徴は、英語が第二言語ではなく、第一言語として使われるということです。日本語が本当にまったく使われないかというとそうではなく、必要な場合にのみ使用するという指導方針です。6歳未満、つまり日本では小学校に入る前の段階は、耳が良いため早いうちから英語に馴染むことが大切と考えられています。この時期に英語に触れると、第一言語として英語を習得できるのです。帰国子女が、小さいうちから外国語に触れてそれを難なく話せるのは、年齢が大いに関係しています。その環境を日本国内で作っているのが高知インタ－ナショナルプリスクールです。
そして、子どもたちが楽しくないと思えば英語のスキルは身につかないことから、楽しませること、幸せだと思わせることについても注力しています。具体的には遊びの中で英語を学ぶという方法をとっています。これこそ「好きこそものの上手なれ」ですね。保育をしていく中で、子どもたちが自尊心や自信を持てるようにすることも高知インタ－ナショナルプリスクールの目標です。
カリキュラムは、子どもたちのニーズに合わせて作ってあるとのこと。バランスが良いように配慮されており、経験豊富なスタッフが学習サポートに入ります。
1日のスケジュールは一般的な保育圏とあまり変わらず、室内活動や屋外活動、絵本の読み聞かせ、昼食などがあります。けれど、それらを英語で行うことで日常生活の中で英語が身についていくのです。完全に英語ばかりを話すわけではありませんが、だからこそ安心できる点はありそうです。特に入園したばかりでは英語を話されてもわからないわけですから、その不安を取ってくれるでしょう。子どもは言葉が通じなくても遊びでコミュニケーションが取れてしまうのでそこまで深刻に考えずとも良いでしょうけれど、日本語が完全に禁止されているわけではないことに安心する親御さんは多いのではないでしょうか。
ただ、普通の保育園とは違って入園児には面接などがあります。入園までの流れは以下のようになっています。
[スクール見学→願書提出→親子面接→入園手続き]
興味があればまずは見学してみましょう。その後で子どもと話し合って決めるのが良さそうです。
