カーサ・デ・バンビーニ モンテッソーリ教育と英語を交えた学校!

カーサ・デ・バンビーニは、モンテッソーリ教育というものを用いた学校です。クラスは年齢に合わせて複数あり、以下のようになっています。

3才以上児(3年保育)全日コース9:00〜15:00

2才児(1才10カ月ころ〜3才、4年保育)

全日コース9:00〜15:00
午前コース9:00〜12:30

週3コースなど各種コースをお子さまの発達に合わせて応じて決めていきます。

ベビークラス(0才6カ月〜1才10カ月ころ)

週1回(火・水・金)のいずれか10:00〜12:00
親子で参加(上の子どもたちの様子をご覧いただけるだけでなく、園児の一員として過ごしています)

1日のスケジュールは以下になります。

8:00 Extended-Hour 時間外お預かり
9:00 Arrivals, Self-chosen work 登園、自己選択活動
10:30 Tea & Fruits おやつ、自己選択活動
12:00 Lunch 昼食
13:00 Outside Activity 屋外活動
14:30 Tea & Fruits おやつ
15:00 Dismissal, After School, Self-chosen work 順次降園、アフタースクール、自己選択活動
17:00 Extended-Hour 時間外お預かり

では、モンテッソーリ教育とは何かについても少しお話しておきましょう。

“Help me to do it myself” 「一人でできるようになるのを手伝って」

マリア・モンテッソーリはこの子どもの声に気付き、どうすればその声を満たしてあげられるか考え、以下のことを実践しました。

それまで大人サイズしかなかった机や椅子を、全て子どもサイズに作り直し「自分の居場所(=自分の机、椅子)」を与えた。子どもサイズの雑巾・掃除道具でお掃除や棚を拭くなどまずは日常生活の細々としたことを子どもたちと共にした。手や顔や体を洗ったり服を洗濯したりするなど、体や身の回りをきれいに保つ習慣をつけた。 ・ 他年齢によるクラス編成(縦割り)にした。子どもの発達段階に応じた教具を作った。 ・ 全て本物を使った。物的環境(教具)+人的環境(観察者、指導者、援助の仕方)を徹底的に整備した。

モンテッソーリ教育は、それぞれの子どもの発達段階に応じ、その活動要求に噛み合う環境を用意し、子どもが自ら成長していくのを助けます。

マリア・モンテッソーリは後に5つの領域(日常生活、感覚、数、言語、文化)を構築し整備しました。園の室内には各領域の内容を具現化した教具を用い、領域ごとに場所を分けて置いてあります。基本的な、日常生活の中の具体的体験(日常生活の練習)が五感の刺激につながり、感覚教具により感覚を洗練させ、それを土台にして言語や数、文化の学習の基礎を築いていく流れとなっています。

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