プログラミングで実際にサイトをひとつ作ってみよう!

プログラミング学習を進める時、最も大事なのはいかに飽きずに継続できるかという点です。そのためには、定期的に自分の達成感と自信を与えなければいけません。そうすることで、モチベーションを維持でき最後までやり遂げることができるのです。そして、達成感や自信を自分に与えるのにうってつけなのは、実際にサイトをひとつ自分で作ってみることです。

プログラミング学習をする目的がサイトを作ることではないにしても、初心者が通る道として覚えるのがHTMLやCCSなので、一度はサイトを作ってみるという経験をしても良いでしょう。書籍を利用すれば2日程度でできる人も多いですし、学習サイトの言う通りにすれば比較的すぐにできます。

簡単なことであっても、こうして何かを制作できたという事実があると、それは自分の成長を実感できることになるので、こういったものであれば積極的に何度でもやっていくべきでしょう。

社会人になってから自分の成長を感じることというのは、学生のころに比べて減ります。先生から褒められることもありませんし、様々な科目をこなす中で自分の得意を見出す機会が減ります。

勉強では点数が出るので目に見えて学習成果がわかるのに、社会人になるとそのような自分の実力をはかる機会は少なくなり、結果として成長していたとしても実感がわかなくなってしまいます。

プログラミングもそうで、ただやみくもに学習をしているだけではその成果はわからず、自分が成長したのかわからなくなってしまいます。きちんとレベルアップしているんだよということを自分に知らせることは非常に大切なので、アプリなどで進捗情報を教えてくれるものや、レベルアップする仕組みが入っているものを取り入れるのも良いアイデアです。

サイトが作れて自信がついたら、そこは自分のプラットフォームとして日々のプログラミング学習でしたことを日記のように書いていくのもおすすめです。毎日したことを書けば達成感が生まれるからです。なんとなくやったのではなく、したことを文字にすれば可視化できるようになり、明日への活力につながります。

いまここで挫折したら、今日やったことが無駄になってしまうと強く意識できるので、作ったサイトでプログラミングの経過を記す習慣をつけてみてはいかがでしょうか。他人に見られていることを意識できるのもメリットです。何気ない投稿が同志を勇気づけていると思えばやる気も起きませんか?

\ FOLLOW ME /