インターナショナルキッズアカデミーでは、インターナショナルプリスクールの多くが取り入れているイマージョン教育を行っています。イマージョン教育とは、指導の手段として第二言語を使用することにより、学習者に自然に第二言語を習得させる教育プログラムです。現在では、北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの様々な国で導入され、その学生数は数百万人を越えるといわれています。
では、英語イマージョン教育の成果はどうなのかというと、インターナショナルキッズアカデミーのホームページには以下のように成果が記されていました。
”英語だけで授業を受けている普通コースの生徒よりも英語の読解力や表現力が優れている。
第二言語においても、読解力は同年代のネイティブ・スピーカーとほぼ同程度。
算数は標準値を上回っている。
教育及び保育の目標や理念
明るく元気で、社会性のある子
思いやりがあり、感謝の心を持てる子
自主性があり、何事にも意欲的に挑戦できる子”
英語にのみ特化していると思われがちなインターナショナルプリスクールですが、算数についても標準値を上回っているという成果が出ていますよね。英語を学ぶのではなく、英語で別のことを学ぶためいわば幼いことから行う交換留学のようなものです。だからこそ、他の科目の勉強にも取り組むことができます。
また、インターナショナルキッズアカデミーは2018年4月に伊勢崎市安堀町に引っ越し、現在の新しい園舎になりました。インターナショナルキッズアカデミーのコンセプトは「子どもたちにとって第二の我が家であること」です。新しい校舎は玄関からゴージャスですが、それでもどこかぬくもりを感じさせるものがあり、家庭的であるとも言えます。教室も自宅のような一軒家をイメージしたアットホームで明るい室内にしてあるので、子どもたちにとって良い環境になります。
身体を楽しく動かすためのダンススタジオもあるのですが、ここにはダンス用大型ミラーが設置されています。この大型ミラーを見ながらダンスの練習に子どもたちが励みます。ホームページの情報が少し古いようですが、「令和2年7月にはダンススタジオ(遊戯室)も完成予定です。」とあるので順調にいけば既にできているのでしょう。
園庭についてもインターナショナルキッズアカデミーは充実しており、目の前にうぬきの森を見下ろすことができ、春夏秋冬を感じられる解放感のある広い園庭があります。森から流れてくる気持ちのよい風はまさに自然の空気清浄機であると言い、おかげで子ども達は毎日元気いっぱいです。