New International School 中国語、バイオリン、テコンドーまで学べる!

New International Schoolは、国際結婚している方のニーズに応えたという新しいタイプのインターナショナルスクールです。一般的には、日本人夫婦が子どもをバイリンガルキッズにしたい、子どもに英語というプレゼントを与えてあげたいという要望からインターナショナルスクールに子どもを通わせるものなので、New International Schoolは少し違った目的を持っていることがわかります。

2001年に創立しており、国籍を問わず、また日本に長期在住している方のために開かれているスクールでもあります。国際結婚している方のために開かれたという意味では、国内初だそうです。

子どもたちが日本語を主体とした学校、英語を主体とした学校、それぞれの転校をスムーズに行うことに重点を置いているため、海外と日本とを行き来する家庭も安心して子どもを預けられます。

2014年の8月28日からは、12学年までが通える学校に発展しています。3歳児から第12学年までのプログラムは、ミドルステート学校・大学協会(MSA)及びインターナショナルスクール会議(CIS)より認可を受けています。また、New International Schoolは、日本インターナショナルスクール会議(The Japan Council of International Schools)、The Progressive Education Network (PEN)に加入し、The Tokyo Association of International Preschools の設立当初からの会員で、The Corporate Contribution Plan Association (CCPA)に加盟しています。

学びにおいては、スコットランドの「卓越へのカリキュラム」を二言語で実施していることが特徴です。英語を日本語、両方を学校内で話し、マルチエイジクラスで違う年齢の子どもたちともかかわりを持ちます。クラスには生徒が20名、担任は2名います。

New International Schoolの年度は8月に始まるという西洋式です。その年に6歳になる子どもはバイオリンを習うことができ、テコンドーなども行うというバラエティー豊かな学びの場となります。選択授業では中国語も学べるという指導内容の豊富さにも驚かされるでしょう。

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