ベル・クラブは、マナーから英語のコミュニケーションが始まると考えているインターナショナルプリスクールとアフタースクールを運営している施設です。英語をメインに据えてはいるものの、日本人としての感性も大切にして真の国際人を育てることを目的としています。
ベル・クラブの教育方針はこちらです。
リーダーシップを育てる
バイリンガルで自己表現をする
正しい言葉遣い
調和のとれた個性
より良い人間関係
マナー
リーダーシップを育てるのは日本人にとって助かることかもしれません。人前に立って話すことが苦手で緊張してしまう、小学校に上がると日直の日が嫌で学校に行きたくなくなる、そんなことがなくなれば、より楽しい人生を歩めるようになります。社会人になっても、人前に立つ機会や人を導く機会はあるものの、幼少期に苦手を克服できていないと仕事も嫌になってしまいますから、幼児期にリーダーシップを養うのはとても良いことです。
ベル・クラブにはプリスクール コースがありますが、その中でも通う頻度によってコース分けされています。週に4回以上通う「デイリーコース」、週1回、週2回、週3回通う各コースがあるので、子どもの様子を見たりしつつ、ご家庭の無理のない範囲で通わせることができるでしょう。
ベル・クラブにはマナータイムとサンシャインタイムというものがあるのも特徴です。マナータイムは、日本人ならではの感性を大切にし、行儀や作法、四季折々の風習を自然に身につけられる時間です。
サンシャインタイムには5つのことを学びます。以下は公式サイトから引用させてもらいました。
「Englishリトミック
リトミック専門指導者と外国人教諭がペアになり指導いたします。児童心理学や大脳生理学を取り入れ、
創造性、表現力、集中力、即時反応を育てます。
キッズアート
一つの文化にとらわれず、幅広い視野の中から豊かな感性を育てます。
創造性(=想像性)を豊かにする力を育みます。
体操
体操専任の教諭と外国人教諭のペアで行います。
「楽しむ」をコンセプトに指導する事により、体を動かすことが「大好きな子どもたち」に育てます。
ディスカバリー
「数学」「科学」「自然」「四季の変化」等に触れながら、
子どもたちは新鮮な「発見」をしていきます。
創造性(=想像性)を豊かにする力を育みます。
Play-day
自由あそびを通して、お友だちとの関わりや、会話力を育みます。2才児クラスの2学期後半から、モンテッソリーメソッドを導入し、集中力や観察力、五感を養います。」
数学や科学などの科目も含まれてきますね。体育では身体も動かすので、この辺りは普通の幼稚園・保育園と変わらなさそうです。