プログラミング学習を挫折しないようにするために

プログラミング学習は、明確な目的をもってしても途中で辞めてしまう人が続出しています。その主たる原因は、プログラミング言語を覚えるまでに時間がかかってしまうこと、そしてその時間の捻出が難しいほど忙しいことにあります。では、挫折しないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。

自分ひとりだとどうしてもサボってしまいがちになるので、そうならないようにSNSでプログラミング学習をしている仲間を集めるという方法は有効です。今時の学生は、友達とLINE通話をしながら勉強をするという新しい勉強方法を生み出していて、図書館や学校以外で、夜遅く家で寝落ちしないようお互いに勉強しているか確認し合うのです。

通話といっても繋いでいるだけで、たまに声を掛け合うだけなので勉強には集中できるとのこと。通話状態であることが人目がある状態を作っており、だからこそ自分だけサボれないのだとか。

大人になるとプログラミング学習の仲間はプログラミングスクールに通っていない限り見つけることが難しいと思うかもしれませんね。しかし、SNSなら仲間はすぐに集まります。メジャーなTwitterで仲間を集めても良いですし、サークルのように同じ趣味を持っている人達が集まるアプリなどもあります。

これらで仲良くなった人とLINE通話をして勉強をしたり、あるいは実際に集まってわからないところを聞きあったり、やる気がない時には仲間の進捗情報を見て奮起したり、色々と助け合えることがあります。ポイントは、ひとりで勉強しないということなのです。

プログラミングは家で自分のペースで学習できるものとはいえ、それだけでは挫折のリスクをぬぐいきれません。ならば、自分の家でも誰かと繋がっている状況を作ればよいのです。昔と違ってネットがこれだけ普及しているのなら、同じように考えている人を見つけるのは簡単です。仮にもプログラマーはネットに強い人ですから、ハッシュタグなどを駆使して上手く情報を掴んでみましょう。

自分の進捗も時々投稿すれば、達成感を味わうことができますし、仲間を鼓舞することもできます。皆に褒めてもらえるように頑張ろうという気持ちが生まれればモチベーションは上がり、しっかりと最後まで継続できるでしょう。決して終わりが見えないものではないので、マスターしたと言える日が来るまで皆で切磋琢磨してみませんか?ひとりより誰かと繋がっていた方がやる気がわく時だってあります。

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