サンライズキッズ インターナショナルスクールは、0歳児から5歳児まで、すべての年齢をそれぞれ別で分け、目的を明確にしているインターナショナルプリスクールです。ホームページにはそれぞれの年齢で達成すべきことなどが詳細に語られていおり、2，3歳などとまとめてはいないことが特徴的です。
サンライズキッズ インターナショナルスクールの特徴は、保育時間は全てオールイングリッシュであることでしょう。遊ぶ時も食べる時も、使う言語はすべて英語になることで、日本にいてはなかなか味わえない英語のみの環境ができあがります。あくまで自然と英語が身につくようにと、日々の生活やカリキュラムに工夫が施されています。
また、ネイティブ講師と日本人保育士によるチームティーチングを行っているのも特徴です。ネイティブ講師は日常会話で使う英語を、専門知識を持った有資格者・バイリンガル保育士の日本人保育士は生活面におけるしつけや礼儀、片付けや身の周りのことを担当します。英語教育ばかりでは保育の方がおざなりになってしまうので、それを防ぎながら国際人を目指していきます。
サンライズキッズ インターナショナルスクールでは英検受験で英語の体得度を実感できるよう、英検受験も勧めています。ただ、あくまで英検によって英語の力が付いてきたと実感できることが目的であるとし、英検に合格することが目標ではないとしています。受験のための特別レッスンはないので、素の状態でどこまで英語力が付いたかを確認するのに役立ちます。目標としては、卒園までに英検4級（中学2年生レベル・語彙数1,100）を目指しています。
また、脳科学根拠に基づいた育脳カリキュラムを取り入れることで、幼児期に脳の仕組みをきっちりと作り上げてもいます。詰め込み式ではなく、子どもの発達状態に合わせた教育を意識してくれるため安心できるでしょう。
アクティブラーニングという試みも行っています。これは保育士や講師が一方的に決めるのではなく、子どもたちが自発的にやってみたいと思ったり、調べてみたいという気持ちを尊重する方法です。自発性だけでなく創造力、想像力を伸ばせるので、その好奇心や知りたいといった気持ちをさらに伸ばしていくことができます。
以上が、子どもたちが自由に、かつしっかりとした英語力とマナー身にを付けることを目的としたサンライズキッズ インターナショナルスクールの方向性です。
