青木幼稚園には、普通コースと英語コースがあります。今回はよりインターナショナルプリスクールに近い英語コースについて見ていきます。
英語コースというと英語にばかり力を入れている印象があるかもしれませんが、青木幼稚園の場合はそうではありません。幼児期には、正しい生活習慣や集団生活、体力、そして日本の伝統文化やマナーを身につけることを重視しています。ですから、日本人としての幼児教育をした上で英語を指導するという形です。
英語は生活の中で身についていきます。幼児期は、言語を習得することができるゴールデンエイジと呼ばれており、英語を学ぶのにうってつけの時期です。ここで繰り返し英語を教えることで、バイリンガルキッズが育ちます。
タイムスケジュールの例はホームページより引用しました。以下をご覧ください。
”8:登園
自由活動の時間
9:合朝礼(合同保育)
あい、体操の時間
10:00設定活動1(分級保育)
集団担任(日本人)保保育
保育育育保育
11:給食(給食)
12:50契約活動2(合同保育)
自由活動
13:入降園準備
14:00降園
14:
00〜ホームクラス(延長保育)
17:00(午前保育の隠れは、
11:00〜17:00)”
青木幼稚園のカリキュラムは、子どもたちが日本語を覚えたのと同じ自然な方法を採用したいとのことで、子どものための英語教育ソリューションGrapeSEEDを採用しています。英語で考え、英語で話すことを基本とし、 12歳まで一貫した構成でコミュニケーション能力を実現する子どものための英語カリキュラムです。
GRAPE SEEDには3つの重要な柱があります。
1.分かる ・コミュニケーション能力の育成
聞いて『理解できる』喜びと、話して他者に『理解してもらえる』喜びを早い段階で子ども達に体感させ,英語を学ぶ意欲を高めます.
2.伝わる ・発音スキルの向上
きわめてネイティブに近い発音を目指します。
3.読める ・読み書きスキルの習得
口頭のコミュニケーションだけでなく,本を読んだり、日記を書くなど,アカデミックな英語にも発展させます。
学習効率を上げる語彙集を使い、よく使うことばから覚えることがこのカリキュラムの特徴です。多くの単語を闇雲に学ぶのではなく、的確に活用できることが重要だからです。
文字と音をつなげるフォニックスも取り入れることで、『発音スキルの向上』『読み書きスキルの習得』を達成します。初めて出会う単語でもフォニックスによって90%の確実性で発音できる能力を身につけます。