Blossoms International Schoolは、子どもたちに英語を楽しく教えてくれるインターナショナルスクールです。インターナショナルスクールというとよくアフタースクールという学校帰りに寄れる英会話教室のようなものがあるのですが、Blossoms International Schoolにはモーニングスクールというものもあります。今回は、珍しいこちらのクラスについて深掘りしていきます。
Blossoms International Schoolのモーニングスクールの対象は2歳から6歳の子どもたちです。幼少期の英語学習によく使われるフォニックスで英語の基礎を学びます。英語だけでなく、算数も行い数の概念を理解します。また、テーマ学習があり、歌やダンスなどの楽しいアクティビティも満載です。英語習得だけが目標ではなく、感受性や想像力、社会性などを育むこともBlossoms International Schoolの掲げる目標です。
年齢によってクラスは分かれますが、今回は4歳から5歳が対象のクラスを見ていきましょう。
PETALS ペタルズというクラスで、モーニングスクールは9:30am – 1:50pmとなっています。出席するのは月曜日から金曜日です。クラスは、担任の先生と生徒の比率１:１６までを目安に構成されます。
ランチはお弁当を持参するか、栄養バランスを考慮したメニューのスクールランチの注文が可能です。スクールランチは学期単位で申し込みます。忙しい場合は利用してみましょう。
カリキュラムについては、新しい課題に取り組み、チャレンジにより脳を活発化することを重視しています。ペタルズのレッスンでは、学習、リサーチ、制作、運動の時間をより重視します。テーマ学習で行う実験や観察は生徒の好奇心を誘発し、毎月新しい発見をもって興味と知識の幅を広げていきます。
公式ホームページに記載されているカリキュラムがわかりやすいのでこちらに引用させてもらいました。参考にしてみてください。
”フォニックスｰ上級：短母音、長母音、発音組み合わせ、単語組み合わせ
リーディング スキーム：短文読み。発音とトーンの練習
ライティング スキーム：発達レベルに合わせた課題
構成スキーム：日記や文書を作成による発想力と表現力の育成
スピーキング スキーム：よりスムーズで自発的な発話
数学：数の概念の理解と定着を基に足し算、引き算への挑戦
サイエンス：月替わりのテーマに沿った実験や観察を通し、世界や身の周りの環境を知る
想像力、色彩感覚、指先を駆使する力：アートレッスンの受講と制作への取り組み
個性と社会性：担任の先生とクラスメイトと共に過ごすスクール生活の中で、助け合い、友情を育み、周囲の人々に感謝し思いやる気持ちを育む”
