EtonHouse International Pre-School ・ Tokyoは、ショッピング街と住宅街、東京ミッドタウンの隣にあります。新しく改装された5階建ての建物内にあり、外国のシステムを取り入れた幼稚園で15か月から6歳の子どもにユニークなプログラムを提供します。現在は赤坂にありますが、2022年の4月には虎ノ門にもオープンする予定だそうです。
学校の施設は充実しており、図書室、光のアトリエ、体育室、音楽室、保護者のための会議室があります。自然光を取り入れるための大きな窓を取り入れているのが特徴なので、一歩スクールの中に入ると大人でもびっくりするかもしれません。
下の階は保育園のプログラムで使います。上層階には先ほどご紹介した図書室や音楽室、体育室、会議室があるという設計です。
屋外には砂と水の遊び場があり、アクティビティルームを毎日の身体活動に使用しています。そして屋上では、子どもたちがクラスの料理活動のために果物や野菜を育てる小さな庭が用意されています。
EtonHouse International Pre-School ・ Tokyoは、以下のような子どもたちの育成に力を入れたいと語っています。
”有能
洗練された思想家
尊敬される
強い
興味がある
コミュニケーションができる”
公式ホームページの日本語訳が変なので、こちらに少々違和感があるかもしれません。念のため英語訳も引用しておきます。
”EtonHouse Image of Child
We see a child who is …
Competent
Capable
Sophisticated thinker
Respected
Strong
Curious
Interested
Communicative”
ちなみに、イギリスには有名なイートン校がありますが、EtonHouse International Pre-School ・ Tokyoもくしくも同じ名前であり、イギリスに由来があります。詳細は公式ホームページでご確認ください。スクールの成り立ちが長文で説明されています。また、言語選択のボタンに使われているのはユニオンジャックであり、アメリカの星条旗ではありません。
日本で使う英語はアメリカ英語で、教えられるのもすべてアメリカですが、本場の英語が良いのであればEtonHouse International Pre-School ・ Tokyoはその意思を尊重してくれるでしょう。