EPIC International Schoolは、イギリスで使わている教育方法を使って子どもたちを育てるスクールです。
E.P.I.C.とはイギリスで使われている教育方法で、下記の意味を持ちます。
EXCITEMENT – 刺激的な
PACE - ペース
INVOLVEMENT - 参加する事
CHALLENGE- 挑戦
受け身の保育ではなく、自分から率先して行ける人間形成が得意そうなワードですよね。リーダーシップがある大人になることも期待できそうです。
EPIC International Schoolは、面白いモットーを持っています。それがこちら。
遊ぶ+歌を歌う+ダンスをする+絵を描く+実験する+冒険する+新しい場所へ行ってみる+新しい友達を作る = 英語を学ぶ
斬新な数式ですが、ともあれ子どもたちは遊ぶことによって英語を学んでいくということでしょう。単に英語を覚える・記憶するのではなく、EYFS (early years foundation stage)というイギリスの教育法を用い、適した環境の中で自然に英語を学習する事をモットーとしています。
EYFSには2つのセクションがあり、プライムエリア、スペシフィックエリアがあります。プライムエリアでは総合的な目標があり、スペシフィックエリアではさらに細かな目標の達成を目的としています。
より詳細な説明があったので、こちらはEPIC International SchoolのFacebookの説明より抜粋しました。
「プライムエリア:
コミュニケーションと言語:英語をネイティブレベルで聞き、話、理解する事です。自然に流暢な英語でコミニュケーションが取れる様になります。身体の発達:体を使ったゲームやアクティビティにより体力がつき、健康な身体を維持する事ができます。個人・社会性・感情の発達:子供の成長において新しい友達を作る事はとても大切な事です。毎日30分、他のコースの子供達とアクティビティを通じて、年齢の違う子供たちとも関わりを持つ事を覚えます。当スクールでは自信、自覚を持ち、感情や行動を上手くコントロール出来る子供の育成を目指しています。
スペシフィックエリア:
読み書き:チェリーコース(1-2歳)より英語の絵本やえんぴつ・クレヨンといった道具にふれる事によって、読んだり書いたりする事に自然に慣れていきます。1年間のコース終了時、ストロベリーコース(2-3歳)の子供の中には自分の名前を一人で書く事が出来る様になる事もあります。数字:数を数えたりお買い物ごっこを通じて算数のコンセプトを覚えます。周りの環境:毎月イベントや遠足やスクールにゲストを招いて自分の周りの環境について学びます。また、タブレットやデジタルカメラの様なモダン技術を使って楽しくクラスを進めていきます。アートとデザイン:教室にあるものやメディアを使って音楽、お絵描き、ごっこ遊びにより豊かな表現力を養っていきます。EYFEはレッスンの手法だけではなく、教育スタイルでもあります。」
年齢によってどのようなことをして過ごすのかが明確になっていますよね。このような教育法を知らなければただのお遊びだと思いそうですが、実は子どもたちにとっては必須のことなのです。