Kiitos Garden フィンランドと日本の幼児教育が融合!

Kiitos Gardenは、日本ではなかなか珍しいフィンランドの幼児教育を取り入れた幼稚園・幼保園・保育園です。フィンランドと日本の幼児教育を融合させた教育にしたのは、フィンランドが教育先進国であり、世界学力テストでもハイスコアをたたき出したからです。フィンランドでは、ロシアや欧州、アメリカからの教育方法を取り入れながら幼児教育を行っていることが特徴です。そこに東洋の日本の道徳と礼が合わされば、さらに高度でより良い環境ができるのではないかと考えたのがKiitos Gardenです。

Kiitos Gardenが開園したのは2009年の4月のこと。キートスという園の名前はフィンランド語で「ありがとう」という意味です。フィンランドの優れた教育の他、日本が世界に誇る礼を身につけることが目標です。

教育内容をチェックしてみると、Kiitos Gardenは日本の幼稚園学習要領×フィンランドの早期子ども教育保育ガイドラインに従っていました。以下は公式サイトからの引用です。

「◯自然環境を敬愛し、探求する心を育む(園庭探検など)
◯歴史・社会に興味をもち、集団を大切にしながらも自らの歩む道を考え、決定できる力を育む
◯生活の中の美や芸術を愛で、自らも表現の手段とできる感性を育む
◯人としての道徳心、周りへの感謝の心、マナーを大切にする心を育む
◯論理的思考とコミュニケーションの手段である言語に親しむ
◯数とその論理に親しむ(数遊びなど)」

英語に親しむことができるスクールですが、このように教育内容を見てみるとそれには触れていないことに驚きます。どちらかというと感性や心の成長を大事にしていることがわかりますね。

また、健康な身体作りにも力を入れていることがわかります。スポーツを通して仲間を大切にする気持ちを養うことも目的です。ボール運動であるバルシューレを取り入れているところも特徴です。子どもがスポーツ嫌いになる要因を以下のように挙げ、それを回避することを目指します。

「・普段から運動をしていない
・公園などで遊ぶとき、他の子に圧倒されて萎縮してしまう
・運動で怪我や痛い思いをしたことがある 等々…」

Kiitos Gardenでは、子どもは身体を動かす楽しみは誰もが持っているものと考え、遊びとスポーツに楽しく参加できる環境を目標にしています。幼いうちから英語を勉強として扱わないところが子どもにとって負担にならない点ですね。

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