スタンフォードイングリッシュは、幼児教育を行うインターナショナルプリスクールです。キンダークラスと呼ばれる3～6歳児が対象のクラスと、ダイナソーズクラスと呼ばれる2歳からの完全英語クラスがあります。今回は、キンダークラスを掘り下げてみます。
キンダークラスはバイリンガルキッズを育てるのに最適なコースです。スタンフォードイングリッシュに入ると、子どもは3～4ヶ月のうちに英語が話せるようになると言います。これは他のインターナショナルプリスクールでも同じような期間であることを考えれば、全ての幼児はこのような能力を持っていることがわかります。スタンフォードイングリッシュは、よりスムーズに話す始めるのは9ヶ月後と、具体的な目安を提示してくれています。英語を話すのはレッスン中だけではなく、子どもたちの間でも英語が話される様子が確認されるそうです。
独自のリーディングシステムがあり、子どもたちが楽しんで取り組めるように工夫が施されています。もっとやりたいと言う子どもも多いことから、英語をつまらない勉強と捉えてはいないことがわかります。子どもの上達に合わせているので、わからないからつまらないということがなくなるのです。フォニックスも学ぶため、発音とスペルの決まりについてもきちんと学ぶことができます。フォニックスがある程度のレベルまで理解できたら、次のステップとしてライティングも行います。このため、日常会話でリスニングとスピーキングが、レッスンでリーディングとライティングが上達していき、英語の4技能を満遍なく学べるようになっています。
レッスン以外では、積極的に身体を動かす保育がされます。毎日エクササイズがありますし、天気が良ければ外で遊びます。色々なことを体験できるよう、毎月イベントを設けて知的好奇心や探求心をくすぐります。もちろん、お絵描きや工作などもします。
スタンフォードイングリッシュは、以下のように言っています。
「私たちの目的は、子供たちが英語を理解し、話し、楽しむようにすることと同時に、子供たちの“個性”と“自信”を身につけてもらうことです。
自分で考え、発言ができる子。そして、少しの障害が発生してもすぐに挫折したり、あきらめたり、それから逃げたしたりしない強い子。また、英語という言語を通して、日本人以外の人と接することで、感性・個性豊かな子に育ってほしいという思いで子どもたちと一緒に日々学んでいます。」
英語はあくまでも手段であり、子どもたちの人としての成長を願ってくれていますね。
