熊本インターナショナルスクール 国際バカロレア機構に認定を受けた学校!

熊本インターナショナルスクール小学部は、国際バカロレア(IB)ワールドスクール認定校です。IB初等教育プログラム(PYP)による「教科の枠をこえた学習」を通して、児童たちが21世紀のグローバルな世界で活躍できるよう育成します。

KISの目標は、児童たちをこの新しいグローバルな世界でたくましく生きていけるよう育成することです。国際バカロレアの候補校として、KISのクラスは、生徒が積極的参加できて楽しめる場所であるというアイデアを基に構築されています。KISでは、ただ座って暗記するのではなく、実際にやってみて経験しながら理解するということに重点を置いています。教師は、児童たちが将来それぞれの道で成功できるように、自己管理能力と論理的思考を身につけさせること、そして生涯に渡って学び続ける人へと育成することに力を入れています。

IBワールドスクールは、チャレンジに満ちた優れた国際教育を提供するために尽力する、という共通の理念をもっています。国際バカロレア機構に認定を受けた学校のみが、IBの4つのプログラムである、初等教育プログラム(PYP:Primary Years Programme)、中等教育プログラム(MYP:Middle Years Programme)、ディプロマプログラム(DP)、キャリア関連プログラム(CP:Career-related Programme)を提供することができます。

英語は世界の共通語として定着しつつありますが、世界のグローバル化とデジタル化は加速し続けており、情報があふれる国際社会へとめまぐるしく変化しています。また、自動化が進むにつれ、あと数十年で現存する職の少なくとも半分が無くなるだろうと言われています。今の子どもたちが大人になる頃には、65%の職種は今はまだ存在しない新しいものに置き換わっているだろうとも予想されています。

物事を論理的に考える力を身に付けるには何年もかかります。 KISでは、PYPのアクティブラーニングと教科の枠をこえた学習(TDL)を採用することによって、児童に論理的思考を指導しています。 アクティブラーニングと探究学習による指導は、教育に関する数多くの研究によって、その有効性が支持されています。

アクティブラーニングの大きな特徴は、教師が質問をしながら児童からの応答を引き出すという双方向の積極的な参加で成り立つところです。 アクティブラーニングには多くの形がありますが、主な利点の1つは、児童が教師に頼ることなく自分の力で質問に対する答えを調べ、自分なりの仮説を出す方法を学ぶ点です。 先生が提示する事実を記憶するのではなく、児童は「なぜ?」「どんな方法で?」と深く論理的に考えることで、学習内容を理解するようになります。

教科の枠をこえた学習(TDL)とは、教師に与えられた、様々な教科に通ずる研究課題に取り組み学習するプロセスです。例えば、「どのように健康な体を作ることができるか」というTDLテーマの答えを調べる過程で、児童は自然と科学、社会科、そして保健体育について学ぶことになります。 TDLのテーマは、児童が実生活の中で直面するような問題について考え、解決することを促します。生活や職場において必要になることと同じように、児童は必然的に教科の枠を越えて考えることを学びます。

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